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「夜のスーパー」が一番危険!5人家族でも月2万円台。節約のプロが「スーパーで絶対やらない」3つのこと

  • 2025.10.13

スーパーに行くと、つい予定外のものを買ってしまって「また食費オーバーしちゃった…」なんてこと、ありませんか?もしかするとそれ、スーパーでの行動に原因があるかもしれません。今回は、5人家族で月の食費2万円台の予算をキープするために、わたしが「スーパーでやらないこと」を失敗談を交えてご紹介します。

NG①夜遅くに買い物へ行く

夜のスーパーは、見切り品や割引商品が手に入る、一見お得に見える時間帯。でも、夜だからこそ誘惑もあるんです!

1日終えられた達成感から、「ご褒美だから」とアイスやスイーツをカゴに入れてしまった経験は数知れず…(笑)。見切り品をゲットしたとしても、余計な買い物が増えれば結果的に余計な出費につながります。

わたしは食費予算を守るために、できるだけ日中に買い物を済ませるのがマイルール。疲れと空腹で誘惑にのらないよう、おなかを満たして夕飯の準備をしてからスーパーへ行くようにしています。

NG②賞味期限を見ないで見切り品を買う

半額や割引シールが貼ってあると、ついうれしくなって手が伸びませんか?見切り品を買えば食費の節約になりますが、それは残さず美味しく食べ切ることが大前提です。

賞味期限や消費期限をよく見ずに買うと、食べる前にロスしてしまう…という失敗は意外とありがち。私も見切り野菜を買いすぎて、結局腐らせてしまった失敗が何度もあります。

見切り品を買うときは、期限をチェックしたうえで、すぐに食べ切るか冷凍保存がおすすめです。

NG③大盛りの激安弁当に手を伸ばす

ボリューム満点の大盛り弁当は、空腹時にはとても魅力的。でも、そもそもお弁当って節約になるんでしょうか。

わが家の場合、家族5人分のお弁当を買うとなれば、どれだけ安くても出費はかさみます。「大盛りだから」「安いから」という理由だけで買うと、食費は予算だけじゃ足りません。

スーパーのお弁当は、ヘトヘトに疲れた日に頼ることはあっても年に1~2回あるかないか程度。お得感だけで買うのは避けています。

スーパーで「やらないこと」を決めておくだけで、食費のムダは自然と減っていきます。無理せず暮らしを楽しみながら、上手に節約するヒントにしてみてくださいね。

文/三木ちな 節約生活スペシャリスト。クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、腸活アドバイザーの資格も持つ。夫、私、子ども3人の5人暮らし。月の食費は25,000円をキープ中!

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