妊娠を告げると「結婚できない…」。怖気づいた彼からのひと言。その後、夫となった現在は

私たち夫婦は授かり婚です。ただ、結婚する際はまさかの事態になってしまいました。その出来事をお話しします。

子どもとの生活が不安だった彼

もともと子どもを希望していた私たち。妊娠がわかり、そのことを彼に告げると、なんと彼から返ってきたのは「結婚できない……」という言葉。

もともとチキンな一面を持つ彼。子どもを希望していたものの、妊娠がわかると経済的な不安も大きかったのでしょう、怖気づいてしまったみたいでした。

その後、私は周囲の方々や、産婦人科の先生にこのことを相談。結果、みなさんのお力添えもあり、次第に彼はパパになるという覚悟を持ってくれるように。結婚した際は、パパになる気満々にまでなってくれました。

そして出産を経て、娘を目にした夫は、「かわいくて仕方がない！」と、あのときひよっていたのが嘘かのような反応でした。現在も、私以上に娘を大切に思ってくれているなと感じています。

妊娠を告げた際はどうなることかと思いましたが、いろいろな方が夫に丁寧に話をしてくれたおかげで私たち夫婦はこうして今、家族で生活が送れています。夫にとっても大きな前進になった出来事なのではないかと思っています。

著者：とう／40代女性・インターナショナル9年卒のJCのママ。フルコミットワーキングママ。
イラスト：ふー

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年7月）

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ベビーカレンダー編集部／ムーンカレンダー編集室