1. トップ
  2. スキンケア
  3. 春の紫外線は油断禁物! 透明感女子を目指す紫外線対策

春の紫外線は油断禁物! 透明感女子を目指す紫外線対策

  • 2016.5.25
  • 4560 views

紫外線対策はいつから始めていますか? 紫外線は春から一気に増えてくるため、暑くなってからでは遅いのです。透明感のある肌をめざすために、正しいケアで紫外線を予防しましょう!

紫外線は肌のくすみの原因に

年齢を重ねるときになってくるのが肌のくすみ。肌のくすみには血行不良、肌の乾燥などさまざまな原因がありますが、その1つが紫外線です。

肌が紫外線を過剰に浴びるとメラニンという色素が生成されます。このメラニンが皮膚に沈着するとシミができたり、肌がくすんだりします。

また、肌の内部に入り込んだ紫外線が、肌のハリのもととなるコラーゲンやエラスチン、潤い成分のヒアルロン酸などを作り出す組織を破壊してしまいます。その結果、弾力やハリが失われて、肌の表面がたるんで凸凹してしまうことで影ができ、透明感がなくなって肌がくすんで見えてしまうのです。

 

紫外線にはA波とB波がある

地表に届く紫外線には、波長の長さが異なるA波(UVA)とB波(UVB)とがあります。UVAは、エネルギーは弱いですが、地表の紫外線の約95%を占める紫外線です。UVBは、地表の紫外線のわずか5%ほどしかありませんが、エネルギーが強いのが特徴。夏のレジャーなどで真っ赤になったり、ヒリヒリと痛くなる日焼けはUVBによるものです。UVAとUVBはどちらもメラニンを生成します。

通常、ダメージを受けた肌細胞はターンオーバー(肌の新陳代謝)により、皮膚の表面に押し上げられ剥がれ落ちます。そして、表皮の奥で新しい肌細胞が作られ、肌が正常な状態に戻ります。しかし、UVBは表皮に強いダメージを与えてターンオーバーを乱してしまうのです。

一方、UVAは何でも通り抜けてしまうので、肌の奥深くまで入り込んで、コラーゲンやエラスチンを作り出す神経芽細胞にダメージを与えます。つまり、肌のくすみを防ぐには、UVAとUVBの両方を防ぐ必要があります。

 

紫外線は春から急激に増える

紫外線は一年中地表に降り注いでいます。1月から徐々に増え始め、3月くらいから急激に上昇します。肌にジリジリと照りつけると日焼けが気になりますが、実は、肌にジリジリとくるのは赤外線です。紫外線は目で見ることも肌で感じることもできないのです。

日差しがそれほどきつくなくても、4月には夏のピーク時の8割ほどにまで紫外線が増えてきています。そのため、3月くらいから早めの日焼け対策が必要です。

 

日焼け止めの選び方

日焼け止めの効果を示す指標にはSPFとPAの2つがあります。SPFはUVBを防ぐ効果を示す数値。一般的にはSPF10くらいから50+まであり、数字が大きいほど、効果が長時間続くことを示しています。一方、PAはUVAを防ぐ効果を示す値です。PA+からPA++++まであり、+が多いほど日焼け防止効果が高い日焼け止めです。

日焼け止めの効果が高いと肌への負担も大きくなってしまいます。春は肌トラブルを起こしやすい季節なので、あまり効果の高い日焼け止めはおすすめできません。普段使いなら、SPF10~20、PA+~++くらいで十分でしょう。

できるだけ早くUV対策を開始

春になって暖かくなると、すでに紫外線の量はかなり増えてきています。すぐにでも日焼け止めで紫外線対策を始めましょう。曇りの日や室内でもUVAは届いているので注意してください。また、日傘や帽子、アームカバーなどは必ずUV効果のあるものを選ぶようにしましょう。