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「絶対にありません」国勢調査をかたる“不審メール”に要注意! 総務省統計局が呼び掛け

  • 2025.10.7
総務省統計局が運営する「国勢調査2025」の公式X(旧Twitter)アカウントが更新。国勢調査を装った不審メールが多数確認されているとして、注意を呼び掛けている。※画像:国勢調査2025 公式Webサイト
総務省統計局が運営する「国勢調査2025」の公式X(旧Twitter)アカウントが更新。国勢調査を装った不審メールが多数確認されているとして、注意を呼び掛けている。※画像:国勢調査2025 公式Webサイト

5年に1度の国勢調査が9月20日から始まっているが、総務省統計局の公式X(旧Twitter)アカウント「国勢調査2025」は、国勢調査を装った不審メールが多数確認されているとして注意を呼び掛けている。

総務省が注意喚起「メールで依頼することは絶対にありません」

投稿によれば、総務省統計局は「国勢調査ではメールで回答を依頼することは絶対にありません」とコメントしている。国勢調査は調査員が各世帯を訪問し、調査票を配布する方式を採用しており、メールでの依頼は一切行っていない。

また、公式キャンペーンサイトでは実際に確認された不審メールも公開。文面には「ご協力特典として記念品(オリジナルグッズ)を進呈いたします」「未回答の場合は法令により罰則の対象となることがある」といった記載がされており、巧みに偽サイトへの誘導が図られている。

「国勢調査2025」の公式アカウントは「メールに表示されているURLにはアクセスしないようご注意ください」と呼び掛け、国民に警戒を促している。

SNSユーザーからも不審メールの報告多数

この投稿に対して、SNSユーザーからは「やっばり出てきたかー!」「ご老人などだと騙される人いそうだ」などのコメントが寄せられた。また「国勢調査をよそおった不審メール来てました」「騙る迷惑メールが来ています」と実際に不審メールが届いた方からの声も多数散見された。

国勢調査に限らず、行政機関を装った詐欺メールは後を絶たない。SNSのみならず、家庭や職場でも情報を共有し、被害を未然に防ぐことが重要である。

<参考>
国勢調査2025 公式X 2025年9月19日
国勢調査2025 Webサイト「不審メールについて」

※コメントは原文ママ

文:All About 編集部

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