「そ…そんな…」電車を降りるときにベビーカーがつっかかってしまった私…。すると近くの怖そうな男性が！？

子どもが生後6カ月ごろ、ベビーカーに子どもを乗せ電車に乗車したときのことです。私の目の前には体の大きなスキンヘッドの男性が立っていました。私は「ベビーカーが邪魔かな？」と思っていたのですが……。

男性の対応に萌えきゅん！

男性は何も言わずに本を読んでいたのでそのまま乗車していました。たまに「ううん」とか咳払いされていたので「怒っているのかな？」と思っていました。そして、私が電車から降りるときに、ベビーカーがつっかっかてしまったのですが、ベビーカーの足の部分を持ち上げて引っ張ってくれたんです。「大丈夫ですか？」と一言ニコッと笑顔で対応してくれました。ギャップが凄すぎて一生忘れられないです。

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あのときの彼のやさしさは本当に忘れられません。スキンヘッドの男性という外見から、私は勝手に怖いイメージを持っていたことに気づかされました。私は人と「見た目で判断してはいけない」ということを改めて学んだ出来事でした。

著者：田中かりな／40代女性・主婦。13歳の子供を育てています。最近は一緒に楽しく子どもとアニメを見ることが好きです。

イラスト：さくら

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

ベビーカレンダー編集部