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「飯まだぁ?」1日中ゴロゴロ、自分のごはんを催促する夫。キレる私の訴えを遮り…夫は?<夫は自称起業家>

  • 2025.10.6

妊娠8カ月のカオリさんは出産を控え、楽しみと不安が入り混じっていました。そんな中、夫・リンヤさんが仕事を辞め、起業すると言うのです。そこで、リンヤさんは、半年の猶予を与えられました。
その間に、息子のマモルくんが誕生。しかし、憧れの社長・リョウさんの「家族を犠牲にしなければ成功はない」という言葉を胸に、リンヤさんは毎晩飲み歩きます。約束の半年が経っても、会社は軌道に乗らず、家庭もないがしろにしたまま。カオリさんは、職場復帰を早め、仕事も育児もひとりで担うようになりました。
そんな中、「成功する経営者は、家族を大切にしている」という言葉に流され、突然、家事・育児に積極的になるリンヤさん。行きつけの飲み屋でお気に入りの女性にほめられる一方で、家では家事を適当に済ませ、カオリさんに注意されると悪態をついています。

家事のやり方で意見がわかれると…

私が、家事に少し口を出すと、夫は「俺のやり方にケチをつけるなら、全部自分でやれよ」と言い捨てました。

「ねぇ~飯まだぁ?」
リンヤさんは、家事も育児もしなくなり、家では何もしない人間に逆戻り。

マモルくんのお世話をしながら、家計も支えているカオリさんは、「ごはんくらい作ってよ!」と怒り心頭です。

その瞬間、「マジかよ!」と驚くリンヤさん。
なんと、開発したスマホのサービスがSNSでバズり、ようやく会社が軌道に乗り出したのです。


一時は家事をするようになったものの、結局は振り出しに戻り、何もしなくなってしまったリンヤさん。仕事も家事も一手に担うカオリさんにとって、成長が見られない夫との将来は前途多難ですよね。

家計まで支えている妻への感謝が少しでもあるなら、その思いを言葉だけではなく、行動で示してほしいものです。


著者:マンガ家・イラストレーター よういち

ベビーカレンダー編集部

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