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マンション内に続々オープン! 20以上ものショップめぐりが楽しい「space1-15」

  • 2016.5.20
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札幌中心街の西側にある築30年以上のマンション「シャトー・ル・レェーヴ」内に、個性あふれる小さなお店が続々オープン。20店以上のショップが集まる場所「space1-15(スペースイチイチゴ)」で、お気に入りのお店を見つけてみませんか。

ワクワクしながら入口のオートロックボタンを押します

「space1-15」の最寄り駅は地下鉄東西線、西18丁目駅。歩いて3分ほどの中通りにあります。青に白文字の「シャトールレェーヴ」と書かれた看板が目印。多数の郵便受け横のオートロックの板には、部屋番号とボタンが並んでいます。まず行きたいショップの部屋番号を押すと、「どうぞお入りください」との声とともにオートロックが解除。ここからお店探検が始まります。ワクワクしながら小さなエレベーターに乗り込んで、最初のお店へ向かいましょう。

ほかにはないモノとの出会いと発見

ショップが入っているのは2階から5階、そして8階。古いマンションの部屋をリノベーションしたお店は、空間使いもそれぞれ個性的です。まずは805「アトリエProvi」へ。ジュエリー工房を兼ねたこちらのショップにはオリジナルアクセサリーがかわいらしく展示されています。キツネや猫のピアスやイヤリング、シンプルなデザインのリングもステキ。貴金属装身具制作一級技能士の店主による彫金教室も人気で、貴金属の加工や修理、デザイン、オーダーメイドも行っています。ほかでは手に入らない、お気に入りの1点と出会えるお店です。

凝ったつくりのシルバーのアクセサリーは20000円くらいからですが、真鍮のキーホルダー3000円前後、シルバーのリング5000円前後など、手頃な価格のアクセサリーもあります。

やさしい印象の布小物が人気です

207号室の「yurarika(ユラリカ)」は布雑貨とソーイングのショップ。生地の組み合わせがかわいいオリジナルの布小物は、ありそうでなかったちょうどいいサイズ感。手にとってみると、シンプルだけどかわいく、ていねいに仕立てられているのがわかります。

手ざわりのいいコットンなどを使ったポーチやバッグ、毎日使える大人かわいい布小物を見つけることができますよ。

雑貨のほか、布やくるみボタン、レースなどの材料もあります。ソーイングクラスでバッグやポーチなどの小物を作ることもできます。初めてでも丁寧に教えてくれるので、わかりやすいと人気。布小物のかわいらしさに触れると、自分でも作ってみたくなります。

おでかけするなら、週末の午後がおすすめ

「space1-15」には、雑貨や花屋、カフェ、スイーツ、絵本、レコードサロン、北海道内でここでしか手に入らないアイテムがあるショップが並びます。お店は週末のみ、午後オープンが基本となっていますが、各店により異なるので詳細はぜひご確認を。休日の午後、探検気分でショップめぐりを楽しむのがおすすめです。

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