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【NEXTトレンド】セフレ・ソフレに次ぐ新たな関係 “サブ彼” を調査!

  • 2016.5.18
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【NEXTトレンド】セフレ・ソフレに次ぐ新たな関係 “サブ彼” を調査!

文・滝沢晴香

【アンアン総研リサーチ】vol. 134

サブ彼とは?

“2” が意味するものとは? みなさんは”サブ彼”という言葉を耳にしたことはありますか? あまり耳慣れないという方も多いはず。

Q1.あなたは“サブ彼”という言葉を聞いたことはありますか?

anan総研調べ 実際、anan総研メンバー200人にアンケート調査を実施したところ “サブ彼”という言葉を耳にしたことがあるのは約2割と少数派のよう。しかし! この ”サブ彼” こそセフレ・ソフレに次ぐ新しい男女関係の一つとしてこれからブーム(?)になる予感なんです。未だ謎の多い “サブ彼” 。その正体に迫ってみました!!

あくまでも、サブ(2番目)である

さぶ-かれ【サブ彼】:あくまでも本命彼氏がいて、その次に好きな彼氏を指す。一人だけを選べないとき、保険としてキープする場合もある。本命とうまくいかないときや寂しいときに癒してくれる第二の彼氏的存在のこと。

はい、これがサブ彼の定義だそう。現存しているセフレはセックスするのみの存在。ソフレは添い寝のみをする存在。そして、サブ彼は本命彼氏の次に好きな男性を第二の彼氏としてキープするようです。それでは、これらをふまえた上で、聞きました。

Q2.今までに “サブ彼” がいたことがある、もしくは現在いますか?

anan総研調べ 最初の質問で認知度は2割程度でしたが、意味を知ったのち、“サブ彼” がいたことがあると回答したのは3割超えと、実はみなさん知らず知らず “サブ彼” を作っていたようです。サブ彼を作ったきっかけはさまざま。

「合コン三昧で男性と知り合う回数が多かったころ、合コンでは彼氏がいないということにしていたので出会ってデートに行って告白されて今の彼よりも条件が良かったのでとりあえず付き合ったりしてました」(30歳・事務職)

「遠距離恋愛をしていて、さみしさを埋めてくれそうだったから」(31歳・営業職)

「本命の彼がマメでなかったり、中々会えないときの補助的な存在。本命の彼に足りないところ補ってくれる人」(30歳・事務職)

共通するのは、本命彼氏では補えない女性の心の穴を埋めてくれる存在ということですね!

Q3.そんなサブ彼のメリットはなんですか?

「サブ彼がいることで、本命の彼に不満に思っていることを補填してくれるので、本命の彼に常に機嫌よくいられる」(29歳・その他)

「安心感が違う!たとえ今彼と終わってしまっても私にはサブがいるから大丈夫だと思ってました」(30歳・事務職)

「彼氏とサブ彼に愛情が分散されるから良い(って精神科やってる友達に言われた)。実際、サブがいると本命彼から連絡がなくても何も思わなくて喧嘩が少なかった気がします」(26歳・事務職)

サブ彼がいることで心が満たされ、本命彼氏との仲も良好になるという、女性にとってはハッピーすぎる展開に。第二の彼氏なので、食事もご馳走してくれるし、楽しいデートも提供してくれて体も心も満足できる。たしかにメリットは多数。加えて、男性側も自分が都合の良い存在と理解しているようで…、

Q4.サブ彼は、自分が本命でないことを知っていますか?

anan総研調べ なんと! サブ彼自身は自分が本命ではなく都合の良い存在ということを知っていながらも第二の彼氏として位置しているのだとか…恐るべし。惚れさせた女性たちは強かった…。最後に、聞いてみました!

Q5.あなたはサブ彼制度に賛成ですか?

anan総研調べ 半数以上の女性は “サブ彼” 肯定派! その理由は、次の通り。

「結婚してないのだから、サブ彼がいてもいなくても自由だと思う!本人たちが楽しいならそれでいいのでは?サブ彼がいるからこそ、本命の良さがわかったり調和がとれてうまくいくこともあるのかも」(29歳・その他)

「今はいないけど、昔本命とサブ彼が居ました。実はサブ彼がいた方が本命と長続き。1人に頼りすぎると、寂しがりやなので心が保てなくなったりする自分がいました」(その他・32歳)

“サブ彼経験者” からは多くの支持意見が飛び交うなか、否定派からはこんな的を射た意見が…。

「結局のところ、どちらの彼も本当に好きじゃなかったからこそ出来たんだと思います。本当に好きな彼がいたらサブ彼の入る隙は無いと思うので。1人の人で満たされないのはお互いが(またどちらかが)本気で好きじゃない証拠なのでは」(31歳・その他)

「いつか選ぶときがくるなら、初めから選んで誠実にしたほうがよい気がするから」(24歳・営業)

セフレ、ソフレに続く新たなカテゴリーであるサブ彼。まっとうな意見を持つ否定派もいるとはいえ、今後サブ彼人口が急増する予感がしてなりません!女性の欲求を満たすなどメリットもあり、サブ彼側も納得のようですが、問題は本命です。本命彼氏の立場を考えてみたら……どう思いますか。この上ない罪悪感がわいてきますよね。さらにバレてしまったら本末転倒です。恋愛は自由ですが、最終的に後悔しないよう楽しんでください。

以上、【アンアン総研リサーチ】vol. 134 でした。

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