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佐田真由美がそのセンスに惚れた♡スタイリスト濱本愛弓のモードでヘルシーな肌見せスタイル5選

  • 2025.7.23

人気クリエイターが佐田真由美を自由にディレクションしてお届けする隔月連載。今回は巻頭特集のテーマに合わせ、真由美が“そのセンスに惚れた”というスタイリストの濱本愛弓さんにオファー。モードで洒落感がありつつ、品もある、濱本さんが新たな角度で挑んだ渾身のファッションストーリーをお送りします。

ベルト付きジャケットドレス¥550,000(ディースクエアード/スタッフ インターナショナル ジャパン クライアントサービス)、シューズ¥174,900(ジャンヴィト ロッシ/ジャンヴィト ロッシ ジャパン)

ニットクロップドジャケット¥460,900、サイドレースアップドレス¥298,100、レザーハット¥113,300、ブーツ¥309,100(全てアン ドゥムルメステール/エム)

フリルブラウス¥182,600、ニットドレス¥276,100、ヘッドピース¥139,700、腕に着用したレッグウォーマー¥83,600、ブーツ¥309,100(全てアン ドゥムルメステール/エム)、ブラトップはスタイリスト私物

パワーショルダーニット¥261,800、フロントスリットスカート¥202,400、キスブーツ¥663,300(全てリック・オウエンス/イーストランド)

「思いもよらない撮影で、久しぶりにワクワクしました。本当に楽しくて、時間が経つのも忘れてしまったくらい! 嗚呼、夢中になるってこういうことだったよねって。衣裳も全て感動があって、とにかく最高でした」FROM MAYUMI
ファージャケット¥207,900、レースブラウス¥119,900(共にエムエスジーエム/アオイ)、パンプス¥134,200(クリスチャン ルブタン/クリスチャン ルブタン ジャパン)、タイツはスタイリスト私物

濱本さんのスタイリングは攻めているけど品がある!

「お仕事現場以外でも、誌面やSNSで拝見していて、素敵なファッションセンスの持ち主だなと思っていました。モデルへのスタイリングはもちろん、ご自身の服装も今っぽくてとっても洒落てる! こういうお仕事なので、肌見せに抵抗はありませんが、年齢もあり、いざ自分でやると下品に見えないか心配で(笑)。でも、濱本さんには安心して委ねられる。結構攻めた衣裳でも、奥底にデリカシーがあるというか……。それって彼女の素晴らしいセンスだと思うんです」と真由美。
 
一方濱本さんは「佐田さんのビジュアルの美しさは周知の事実なので、今回はその内面の美しさや強さ、品のよさを打ち出したいなと思い、あえてジュエリーはなしで、全てをキレイに作り上げないことで、佐田さん自身の魅力を引き立てられたらと思いました。肌を出すにしても、セクシーではなく、ヘルシーな見え感を意識。実際、お顔がしっかり映らずとも、その美を存分に表現できたのではないかなと。でも、それはもちろん、佐田さんのお力あってこそ。ボディラインの美しさ、ポージングの幅の広さなど、スタッフ一同魅了されてしまった撮影でした。とても楽しかったです!」

AYUMI HAMAMOTO
PROFILE_大阪の美容学校を卒業後、在学中に興味をもったファッション業界に入るため、アパレルスタッフとして勤務。その後、ファッションスタイリストを志し上京、2018年より独立し、モード誌やファッションメディアを中心にスタイリングを手掛ける。

photograph:KODAI IKEMITSU[BE NATURAL]
styling:AYUMI HAMAMOTO
hair:HAYATE MAEDA
make-up:CHIHIRO YAMADA

otona MUSE 2025年8月号より

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