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ジェルネイルをオフするときにやってしまいがちなNG行動3つ

  • 2016.5.8
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もちがよく数週間はアートが楽しめるジェルネイル。ただ、問題なのはオフをする時ですよね。セルフネイラーさんの中には、間違った方法でジェルオフをしたことで自爪を傷めてしまったという方も少なくないようです。そこで今回は、ジェルネイルのオフをする時にやってしまいがちなNG行動についてご紹介します。皆様は大丈夫か、チェックしてみてくださいね!

ジェルネイル、ベリッと剥がしてない!?

【イットネイル】ジェルネイルをオフする際、一番やってはいけないのが無理矢理ベリッと剥がすという行為。

爪はいくつかの層が重なって構成されているのですが、ジェルネイルを無理矢理剥がすと、爪表面の組織まで一緒に剥がれてしまいます。するとそれが原因で2枚爪になったり、爪が折れたりというように爪がボロボロになってしまうのです。

またこういったやり方を続けていると、爪がどんどん薄くなります。そしてその結果、ジェルを硬化させるときに生じる硬化熱に耐えられず、しばらくの間ジェルネイルができなくなってしまう可能性もあります。

時間をかけてオフするのが面倒でも、“ベリッと剥がす”ようなことは絶対にしないようにしましょうね。

爪ヤスリでゴリゴリ削り落としてない!?

ジェルネイルをオフする際のNG行動、2つ目は“爪ヤスリでゴリゴリ削る”というものです。

これは完全に間違いというわけではなく、実際、ジェルネイルをオフする際にはその表面にヤスリをかけます。しかしそれはあくまでもジェルネイルの内部にまでアセトンを浸透させるために行うもので、ジェルネイルを全て削り落としてオフしているわけではありません。

ジェルの中にはハードジェルといって削り落とさなければならないタイプのものもありますが、現在市販されているものはそのほとんどがソフトジェルとなっています。そのためアセトン等の溶剤を使えば、簡単にオフすることができます。

また素人が自己流でヤスリをかけると自爪まで削ってしまうことがありますので、ヤスリのかけすぎには十分注意しましょう。

ジェルネイル、除光液でオフしていない!?

セルフネイラーさんに意外と多いNG行動が、“除光液を使ってジェルネイルをオフする”というものです。

「えっ!?アセトンが入っているんだし無理矢理剥がすわけじゃないのに、何がいけないの!?」

なんて思われる方もいらっしゃいますよね。

確かに除光液の中にはアセトンが入っているものもありますが、そもそも除光液というのはマニキュアを落とすためのものであり、ジェルネイルをオフするほどのパワーはありません。仮にオフすることができたとしてもそれにはかなりの時間がかかりますので、肌に必要以上の負担をかけてしまいます。

ジェルネイルは専用の溶剤を使い、正しい方法でオフすることが大切なのです。

Itnail編集部

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