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まさか注意されるとは…夫と協力して育児をしていたら、実母「かわいそうに…」耳を疑う発言が

  • 2025.7.1

娘が3カ月ごろのことですが、初めての出産・子育てでわからないながらも夫と協力しながら育児をしていました。 現在は在宅勤務や出張が多い職場に転職した夫ですが、以前は在宅などなく毎日お弁当が必要だったため、毎週末にまとめておかずを作り置きしていました。

そんなこと言われるなんて…

ミルクで育てていたため、子どもの世話を夫に任せて弁当のおかずを作ったり他の家事をしていると何気なく実母に話しました。すると母から「あんた夫くんにそんなことさせとるの? かわいそうに」と言われました。

夜泣きもひどく眠れていない状態だったため、夫が自分から世話をすると言ってくれたので甘えていた部分もありましたが、まさか母にそんなことを言われると思っておらず何も言い返せませんでした。母からは以前「父さんはよう子どもの世話してくれたんやでー」と聞いていたのでそんなことを言われるとは思ってもみなかったのです。

母にあのとき、こう言われたんだけどと聞いてみましたがまったく覚えていませんでした。

育児が落ち着いてきたころ、実家にいたときのことをよくよく思い出してみると、母はそこまで頑固ではないのですが、家事・育児は女性がするものという考えが根底にあったように感じます。実際、実家では体調が悪いとき以外は母が家事をしていました。

今では共働き家庭が多く、家事を分担していると言う方が多いと思うので、2人目を育てている今なら同じ言葉を言われても、今はこうなんやでと伝えられると思います。

著者:斎木茉優/30代女性・主婦。2児の母。ゲームが大好き。

イラスト:きょこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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