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“強く、永く愛される女”になる方法1~男性の本能に応えるために

  • 2016.5.4
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たまらなく心地よい存在になる

恋をすると、彼が何を考えているのかわからず、苦しむことは少なくありません。そして嫌われたくないから、傷つきたくないから、プライドが許さないから、相手の出方を待ってしまう…。しかし、「彼の言動に一喜一憂し、常に相手の気持ちを軸に自分の立ち位置を考えても、何の進展も得られません」とLOVEコーチの立川ルリ子先生は言います。そこで今回は、相手に振り回されることなく、男性から強く、そして永く愛される女性になる方法について教えていただきました。

男性が強く、そして永く惹かれる女性とは、大きく分けて次の3つです。

1.自分を肯定してくれる人(味方になってくれる人)
2.存在価値を証明してくれる人
3.ステイタス(優越感)を感じさせてくれる人

この3つの役を上手にこなせる女性は、男性にとってたまらなく魅力的です。これは本能的な欲求で、恋愛においてはこのような欲求を満たしたいという思いがより強くなります。しかも、得られれば得られるほど、心地よい状態が続くのです。

まず今回は、1つ目の“彼を肯定する、彼の味方になる”についてご説明したいと思います。そのまま言葉の通りですが、彼の行動や言動を受け止め、認めてあげるということです。

自分とは考えが違うと思っても「あなたは、そういう考え方なのね。あなたは、物事をそういう風に捉える人なのね」という肯定的な思いで、そのままの彼を受け止めます。

誤解されがちですが、“受け止めること”と“同調すること”は違います。「わかる~」「私も~」など、思ってもいないことを彼に合わせて言うのはNGです。そういった同調は、後に自分が苦しくなる場面を作るだけですからやめましょう。

また男性を疲れさせる女性は、自分の考えを被せるように彼に伝えてしまいます。「私は、こう思うんだよね」と自分の考えや気持を伝え、それに対して彼に共感を求めてしまいます。

さらに最悪なのは「私の考えが正しい」と、自分の意見を受け入れるように会話を運んでしまうことです。その時多くの女性は「けどね」「わかるけど」「そうかもしれないけど」「でも私は」などのセリフを口にしています。

いいんです。彼が矛盾していようが、考え方が自分とずれていようが、「彼が、その時、感じたこと」を、そのまま受け止めてあげます。それに対しての貴方の意見は要りません。

彼のことを知り理解するということは、彼に対して疑問を持つことではなく、自分が彼のありのままの価値観を受け止め、自分との違いを認識するということです。そしてお互いの違いのすり合わせは女性から促してあげること。価値観が同じことがベストと思いがちですが、このすり合わせを積み重ねることで、価値観はいつのまにか揃ってくるのです。

彼の価値観に貴方が寄り添う時、実はその時こそ、彼が貴方の価値観に寄り添う時。こうして年月を過ごして行くことは、燃え上がるような恋から、穏やかな、胸が温かくなるような愛を生むのだと私は信じています。

では次のチェックで、より具体的な3つのステップに分けて確認していきましょう。

CHECK!彼を肯定し、味方になる3つのステップ

1.受け止める
まずは、「そうなんだね」と彼の全てを受け止めてあげること。そして、「良かったね」「凄いね」「それは嬉しかったね」など、“貴方が今、そう思うことこそが重要で全て”という思いをもって、彼の感情を認めてあげます。

どうしても追及したい内容なら、「どうして、そうしたの?」「どうして、そう思ったの?」と、彼が何の感情が欲しくてそうしているのかを聞いてみます。彼がどうしてそのような考えになったのかを聞くことで、“彼が求めるものは何か”がわかります

2.彼の影響を言葉にする

“自分が影響を与えて、育つ、自分色に染まる”というのは、特に征服欲の強い人にはたまらない快感ですので、そういう男性は特に強い反応を示します。

3.感謝の気持ちを込めて具体的に褒める
そして必ず、彼がしてくれた行動には、感謝の気持ちを込めて具体的に褒めましょう。「あなたがあの時、私にしてくれた、あれ、すごく嬉しかったのね。それで、その時に気付いたことがあるんだけど。今まで、こんな風に考えたことなかったから。あなたってさすがね」などです。

必ず、“彼がしてくれたことで、どんな感情、状況が生まれたか”を付け加えて気持ちを伝えます。こういう会話をする女性に対して、男性はもっと一緒にいたいと感じます。

いかがでしたか?日常的にこのような会話をする癖をつけることで、“彼がこう言う時は、これを求めている”ということまでわかるようになります。自分のパートナーが何を考えているかわからないという不安のある方は、ぜひ実践してみてください。

<強く、永く愛される女”になる方法>

書籍も2015年は2冊出版予定で、大和出版から待望の執筆書籍 「この女に愛されたい」と思われる“彼女”になる方法が出版。

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