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その洗顔方法で大丈夫?お肌に負担をかけない洗顔法を大公開

  • 2016.5.4
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アンチエイジング洗顔法

1.手のひら、手の甲、指の間を石鹸でよく洗います。なぜなら、手が汚れていると、洗顔料の泡立ちがイマイチになるからです。

2.毛穴を開くために、1度ぬるま湯を顔全体にかけます。水よりもほんの少し暖かめが適温です。シャワーなどで、身体を洗ってから、そのままの温度で顔を洗うのはNGです。

3.洗顔料をよく泡立てます。泡立てネットなど、泡立てる道具が手ごろな価格で販売されていますので、それらを使うと短時間で簡単に泡立てることができます。特に洗顔フォームなどのクリームタイプの洗顔料を使っている人は、手で泡立てるのにはテクニックがいりますので、道具を使用して泡立てて下さい。

4.たまご一個分の泡が出来たら洗顔開始です。泡に角が立つくらいが理想です。最初によく泡立てた泡を指の腹につけてアゴの下、アゴの先からアゴ骨にそって外側へ、上に向かって泡でなでるように置いていきます。できれば首から洗うと、首のシワやたるみ予防につながります。

5.手と皮膚の間に泡のクッションを感じながら口のまわり、頬骨へと「内側から外側に」と意識して、泡をつけていきます。

6.眉毛の上、おでこの部分も内側から外側に向かって、泡でなでるように置いていきます。目の周りに泡をつける時は、皮膚にじかに触らないくらいの軽いタッチで、つけて行きます。目の下はゆっくり、そっと外側から内側に向かって泡を置いていきます。

7.ひととおり泡を置いたら、おでこ、鼻、アゴは指の腹で優しくなでるように洗い、唇もよく洗います。

頬や目のまわりは乾燥しやすいので、泡を置くだけでも十分に汚れは取れます。脂性肌の人に限っては、多少指の腹で皮膚をなでるように洗っても大丈夫です。

8.すすぎも重要です。まずはアゴから額にかけて、顔の中心から外側に向けてぬるま湯をかけて行きます。年齢と共に、重力に比例してたるんでくるのが頬です。額からすすぐ人の手の動きを見ると、たいてい、すすぐときに頬を下へ引っ張ってしまう動作をしているのです。

アゴから上へ、中心から外側へ向けてのすすぎは、たるみ予防になるので、このすすぎ方法をぜひマスターしてください。引きしめるために最後に水をかけた方が良いという話もありますが、水よりも精製水をお勧めします。

9.顔を拭くときは、ゴシゴシとこするのではなく、タオルを顔に置いて水分を吸収させるようにしましょう。

習慣化しましょう!

いつまでも若々しく、美しい肌をキープするためには、ひと手間かかりますが、この洗顔法を試して下さい。慣れると、歯をみがく時のように簡単にできます。

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