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寝かしつけ中も読める! 子育てママに「電子書籍」がおすすめなワケ3つ

  • 2016.5.3
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こんにちは、ライターの佐原チハルです。

「子どもを産んだら、ママは趣味を“卒業”するのが当然」というようなプレッシャーを感じることはありませんか?

趣味の内容が、たとえばBLだったり、アイドルの追っかけだったりすると、このプレッシャーはより強く働くようです。

そうしたプレッシャーだけではなく、“物理的に難しくなる”こともまた多くありますね。“読書”はそんな趣味の一つ。

本好きママの中には、(一時的にとはいえ)本から離れることを余儀なくされてしまった、という人もいるのでは?

そんな子育て中の人にとって“電子書籍”は、とても強い味方になってくれる可能性があります。

●(1)電子書籍なら「収納場所に困らない」

家族が増えた分、その家族のための“モノ”もまた増えますね。ベッド、洋服、オムツ、おもちゃ、ミルクや離乳食のグッズ、ベビーカーにベビーバスなどなど、さまざまです。

本を置いておくには、場所が必要です。日本の住宅事情では、子どものための物品の場所を確保するため、優先順位として本棚の数を減らさざるを得ない……というご家庭も少なくないようです。

『電子書籍なら、タブレットひとつあればいいから場所をとらない』(30代・2歳児のママ)

『いわゆる“肌色シーン”の多いマンガを読むので、子どもに見られてしまうことを考えると、隠し方に気を使わなきゃと思っていた。電子書籍なら、端末にパスワードロックかけちゃえばいいから助かる』(20代・3歳児のママ)

●(2)電子書籍なら「破られない・かじられない・汚されない」

『小さい子どもって、紙を“破る”とか“かじる”とかして遊ぶのが好きなので、紙の本じゃ安心して買えない 』(30代・1歳児のママ)

『息子が最近、お絵描きにハマっている。高い所とか棚の奥とかにも手が届くようになったこともあって、この間、大切にとっておいた雑誌を引っ張り出されて、落書きされてしまった』(40代・3歳児のママ)

読書好きの人の中には、“本”というもの自体が好きで、大切に・きれいにしておきたい、という人も少なくありません。

愛好の方向によっては、“読む用”“保管用”“布教用”をそれぞれ購入するケースもありますよね。

このうち“保管用”の部分だけは電子に変える、などしている人もいるようでした。

●(3)電子書籍なら「寝かしつけ中に片手でも読める」

「乳児育児中は忙しくて睡眠時間も全然ない、なんて言いながらSNSに書き込むヒマのある母親は多い」というような批判が見られることがあります。でも、そうした状況が起こるには“理由”がありますよね。

SNSなら、寝かしつけ中の暗闇の中でもスマホで閲覧できますし、授乳中やゲップをさせている最中に片手で書き込みもできます。“スマホさえあればいい”ツールは、育児の強い味方ですね。

『電子書籍なら、アプリさえ入れればスマホで読めるのがとにかく便利』(20代・3歳児のママ)

『授乳が大変だったとき、同じく苦労したって人のエッセイを読んで、わかるーーーって泣きながら授乳してた。精神的な支えだった』(30代・5歳児のママ)

“子どものために全てを犠牲にする”育児は、最近ではデメリットが言われることも増えてきました。

保護者にとってももちろん、その姿を見て育つ子どもにとってもいい影響とは言えない、という声も多いです。

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ただでさえ、大変なことも多い毎日。便利なツールは積極的に利用して、“自分のため”の趣味・時間も大切にしたいですね。

●ライター/佐原チハル(フリーライター)

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