ナオミ・ワッツの愛娘カイ、ネポベイビーだと言われることに反論　「小さい頃からキッチンでウォーキングを練習してきた」

俳優のナオミ・ワッツとリーヴ・シュレイバー元夫妻の娘で、モデルとして活躍しているカイ・シュレイバー。今年3月にパリのファッションウィークでランウェイデビューを飾ったときには、「典型的なネポベイビー」「もう親の七光でデビューする人にはもううんざり」と大バッシングを受けた。そのカイが最近のインタビューで、小さい頃からモデルを目指してきたことを明らかにした。

現在カイは16歳。雑誌『インタビュー』の特集で「小さい頃、大人になったら何になりたいと思っていた？」と聞かれると「スーパーモデルになりたかった。以上」ときっぱり。「私は何年もキッチンでウォーキングを練習してきた。私が母に無理やり撮らせた動画を、母は見せてくれると思う」。小さい頃からモデルを目指して頑張ってきたことを匂わせた。

ランウェイデビュー後。すぐにメジャーブランドのキャンペーンに抜擢されたカイ。母のナオミ・ワッツはそんな彼女を「誇りを持って輝いている」と称賛していた。また父のリーブ・シュレイバーはもっとはっきり、ネポベイビーだという批判の声に反論。「もしあなたがプロの俳優で、あなたの子どもが何かになりたいと決意したらあなたはどうする？ 彼らはあなたがやっていることに選択の余地があるのだろうか？」とコメント、俳優の子どもに生まれたことは彼らの責任ではないと主張していた。今回のインタビューで長年の努力をアピールしたカイ。このコメントバッシングが鎮火するのか、見守りたい。