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「子どもが寝てくれない」にもう悩まない! 発達脳科学者がすすめる【寝る前習慣】2選

  • 2025.6.12

「早く寝なさい!」と伝えても、子どもがなかなか寝てくれない…。実は、子どものスムーズな入眠には、眠る前の“ちょっとした習慣”が大きな鍵を握っているのだとか。今回は、発達脳科学者の成田奈緒子先生監修『子どもにいいこと大全』から、親子でできる「寝る前習慣」を教えてもらいました。

夜8時~9時には電気を消して寝る準備を

夜8時から9時までには寝かせようとすると、夕食から就寝まで1〜2時間しかあけられない、ということも多いでしょう。夕食は消化に負担をかけないよう、ごく軽めにするのがおすすめです。

油っぽい食事のほか、カフェインなど刺激が強い食品も避けましょう。カフェインの影響は、口に入れてから6〜8時間続きます。

ホットミルクは副交感神経を優位にしてくれます

反対におすすめなのは、ホットミルクに砂糖やはちみつを入れたものや、ノンカフェインの紅茶やハーブティーにすりおろししょうがをとかしたものなど。副交感神経が優位になり、リラックス効果をもたらしてくれます。

寝る1時間前からは、部屋の明かりを少し落とし、ゆったり過ごすのがおすすめ。ホットミルクやジンジャーティーを飲みながら、親子で1日の出来事を話したり、絵本を読んだりと、ゆったりくつろぐ時間をもてたら最高です。

心身ともに落ち着き、幸せな気分で眠ることができるでしょう。

まとめ/暮らしニスタ編集部

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