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20kg痩せた管理栄養士の「ごはんの食べ方」4つのルール。実践するだけで、するする痩せてスリム体型に♪

  • 2025.6.2

管理栄養士でありながら、なんと20kgも太ってしまったという前田量子さんがダイエットに成功!今回は、痩せパターン献立の食べ方とポイントをご紹介します。

痩せる献立の考え方

毎食の献立は、効率よくダイエットが進むように、次の5つが入る定食のように考えるとスムーズです。

①主菜

毎食必ずたんぱく質がとれるように、肉、魚、卵、大豆などを。

②副菜

野菜やきのこ、海藻など、ビタミン、ミネラル、食物繊維たっぷりに。

③汁物

野菜やきのこ、海藻をたっぷり入れてお腹いっぱいに。

④主食

ごはんでもパンでもOK。必ず食べて元気に動ける体に。

⑤その他

朝や昼は、果物、ヨーグルト、抹茶オレなどで、ビタミンやカリシウムを。献立に含めず、おやつにしても。

炭水化物は毎食200kcal以内に

ごはんやパンの食べ過ぎには注意したいので、200kcalにおさえましょう。ごはん類なら120g、食パンは6枚切り1枚が目安です。面倒かもしれませんが、慣れないうちはごはんを計量して1食分の量を守ってください。

毎食、たんぱく質をとる

献立のたんぱく質の基本の考え方

肉、魚、卵、大豆はそれぞれ、たんぱく質以外に含まれる栄養素が違うので、まんべんなく食べたいもの。朝は卵や大豆、昼は肉、夜は魚、という食べ方がおすすめです。

昼はボリュームたっぷりに、夜は健康を意識して、DHAやEPAの脂がとれる魚を多く使うといいでしょう。

「抹茶オレでアンチエイジング」もセットでダイエット

【材料】
抹茶…2g     牛乳(低脂肪乳)…100ml
湯…少々

抹茶には抗酸化物質のカテキンが含まれ、細胞を若返らせる効果が。また、ビタミン類も多く含まれているので、美肌効果も期待できます。

ただし、抹茶をとりすぎると、胃腸を刺激したり、鉄分の吸収を妨げたりすることもあるので、1日2~3杯までにしていきましょう。

教えてくれたのは…前田量子さん●料理家。管理栄養士。一般社団法人日本ロジカル調理協会代表理事。ジュニア野菜ソムリエ。前田量子料理教室主宰。本格的なのに誰もが再現しやすく、調理科学に裏づけされたレシピ作りに定評があり、雑誌やテレビCM、企業へのレシピ提供なども多く手掛ける。

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