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銀座の屋上庭園でアートなひと時♪画材店が作った隠れ家カフェ「月光荘サロン 月のはなれ」

  • 2016.4.29
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東京・銀座8丁目にある「月光荘サロン 月のはなれ」は、雑居ビルの屋上にあるカフェ。倉庫をリノベーションしたお店は、昼はカフェ、夜はバーとして、銀座界隈の人々で賑わっています。

画材店が作った集いの場

「月光荘サロン 月のはなれ」は、銀座で長年愛されてきた大正6年創業の画材店「月光荘」が手がけるカフェです。

創業者の橋本兵蔵さんは、芥川龍之介をはじめとする文化人たちと親交が深く、店名は特に兵蔵さんを可愛がった歌人の与謝野晶子さんの「大空の月の中より君来しやひるも光りぬ夜も光りぬ」という短歌にちなんで名付けられたそう。

現オーナーである3代目の日比さんが、さまざまな感性を持った人たちが自由な交流を持てる、当時のサロンのような場所を作りたいとの想いから、2013年12月にオープンしました。

月の形をした名物ケーキ

おすすめはお店の由来でもある月をかたどった「月のレモンケーキ」(700円)。

しっとりとした口どけの三日月レモンケーキは、ふわふわサクサクとした食感で、口に入れるとさわやかなレモンの香りが広がります。

お好みで季節ごとに変わるフルーツソース、生クリーム、蜂蜜を付けていただきましょう。

ランチは、9種類のスパイスを効かせたコラーゲンたっぷりの鶏スープ「名物チキンガンボ」(1500円)や「本日のホットサンド」(1150円)の2種類。

平日14〜17時、土曜は12時30分〜17時とすこし遅い時間なので、グラスワインや生ビールが選べる「昼間っから飲んじゃえ!!」(500円)と合わせてブランチを過ごしてみても。

夜は店名物カクテル「与謝野ブルームーン」(写真)や「まかないタコライス」(1100円)など、オーナーのこだわりが詰まったお酒や料理を楽しみましょう。

時間を忘れて気ままにお絵描きを

画材店のカフェならではの楽しみが「お絵描きセット」。月光荘の「スケッチブック」(500円)を買うと、絵の具や鉛筆などを借りることができます。

鉛筆を握って、食べたもの、見えたもの、聞いた音をさっと書き留めればちょっとした画伯気分。

屋上の倉庫をリノベーション

カフェがあるのは、画材店「月光荘」から歩いて1分のところにある雑居ビルの5階。

古い倉庫を改装し、アンティーク家具やアートブックが置かれた屋内席と、四季の植物に囲まれたオープンテラスの、こじんまりした居心地のいい空間です。

毎晩20時からは、ピアノやサックスなど腕利きの演奏家たちによる生演奏が始まります。チップはお会計の際に渡される「はなれのポチ袋」に入れるなど、ちょっとした遊び心も。お酒や料理に舌鼓を打ち、音楽に酔いしれ、大正時代のサロンを思わせる活気に浸ってみましょう。 続々と新しい高級感のある施設が誕生している銀座ですが、昔ながらの文化を大切にしている小さなお店で、今の銀座を作った人や、その歴史に思いを馳せてみませんか?

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