本田響矢＆小関裕太＆小川彩、幼少期の写真を公開「かわいい！」＜波うららかに、めおと日和＞

【写真】9歳の頃と同じタコみたいな表情をする小川彩

芳根京子が主演を務めるドラマ「波うららかに、めおと日和」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系 ／FOD・TVerにて配信)の第4話先行上映会＆トークイベントが5月15日に都内で開催され、本田響矢、小関裕太、乃木坂46・小川彩が登壇。それぞれが幼少期の写真を公開した。

交際ゼロ日婚からスタートするハートフル・昭和新婚ラブコメ

本作は、昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。原作は、西香はちによる同名コミック。本作では、ドラマオリジナルストーリーを交えつつも、原作の世界観を最大限に生かし、実写だからこそ表現できる、なつ美と瀧昌の温かくも甘い空気を繊細に映し出していく。

主人公の江端なつ美(芳根)は、桜咲く春の季節、突然舞い込んだ縁談から帝国海軍に勤める江端瀧昌(本田)と婚約することに。しかし結婚式当日、瀧昌が仕事のため来られなくなり、旦那不在という波乱の幕開けから結婚生活は始まる。携帯もない時代、戦前の日本で暮らす恋愛に不慣れな男女2人の結婚から始まる恋。ういういしくもじれったい夫婦生活の中で何気ない日常から幸せや愛おしさを感じ、少しずつ距離を縮めていく。

小関は瀧昌の同僚でとにかくモテる深見龍之介を、小川はなつ美の妹で天真らんまんな関谷家の四女・ふゆ子を演じる。

3人が幼少期の写真を公開

トークイベントでは、本作で描かれる「うぶな夫婦」にちなみ、3人の「うぶだったころ」の写真が登場。小川が9歳の頃の写真を見せると「かわいい！」の声が飛ぶ。小川は「家族旅行で京都に行って、初めての駅弁を食べてるんだと思います。タコみたいな顔してます」と言い同じ表情をしてみせる。

続けて小関が顔に落書きをした写真を見せると「何の写真!?」と疑問の声があがる。小関は「これは僕の幼稚園の日常。…日常はうそですが(笑)、ハロウィン直前のときに母が落書きしたんですけど、結構やんちゃな幼少時代でした。こういう写真結構残ってるんですよね。アメリカの国旗のパンツ履いてカエルのサングラスかけてとか(笑)」とインパクト抜群の写真がたくさんあると明かす。

本田が0歳の頃の写真を公開すると、こちらも「かわいい」の声が上がる。本田は「うぶというか小さすぎてほぼ記憶が残ってないです。このころ10カ月くらいで、言葉はちゃんと話せない状態なのに室内ですごい走り回って元気だったみたいです」と語った。

第4話はしっとりとしたキュンに

5月15日(木)に放送される第4話の見どころについて本田は「3話、4話にかけて瀧昌となつ美の2人の距離感はよりグっと縮まっています。それ以外にも深見と(山本舞香演じる)芙美子さんの関係性も徐々に見えてくるのでこれからも楽しみにしていただけたらうれしいです」と話す。小関は「毎回ちゃんとうぶキュンが入ってて、ゆっくりと流れてる時間の中でキュンキュンしていくっていう。今まであったようでなかったドラマだと思うんですけど、4話は結構しっとりしてましたね。キュンとしながらもしっとりと味わい深いというか。時代背景だったりなかなか会えない中での恋の儚さが描かれています」と語った。小川は、演じるふゆ子の見どころとして「食べ物に夢中なところ」をアピールした。

◆撮影・取材・文＝水沢あすみ