カミラ王妃の新しい肖像画が「全然似てない」「実物より10歳は若く描かれている」SNSで議論勃発

現地時間2025年5月6日（火）、チャールズ国王とカミラ王妃の新たな戴冠式ポートレートがロンドンのナショナル・ギャラリーで公開。これはチャールズ国王の戴冠2周年を記念するもので、チャールズ国王のポートレートはピーター・クーフェルドによって、カミラ王妃のポートレートはポール・S・ベニーによって描かれた。

今回公開されたポートレートでは、チャールズ国王とカミラ王妃はともに戴冠式用のローブを身に纏っていて、ふたりの傍らにはそれぞれ王冠が描かれている。気品と威厳が漂う美しい仕上がり……と思いきや、ロイヤルファンの間ではその評価をめぐり賛否両論！ 特にカミラ王妃のポートレートが物議を醸しているという。

「カミラ王妃のポートレートを見たけど、正直全然似てない」「モデルは誰？」「10点中6点」と、SNSではロイヤルファンによる辛口批評が続出。なかには「王妃は現在77歳で、もっとシワがあるし、年相応の風格もある」「実年齢より10歳は若く描かれてる」など、“今の王妃の姿”を正確に表現していないという指摘も寄せられた。

英紙『テレグラフ』によると、カミラ王妃の娘ローラ・ロープスは「本当にすばらしい。とても魅力的」と母親のポートレートを絶賛。これに対して王妃は「そんなに褒めないで！ 私はただこの絵が大好き」と冗談交じりに応じたと報じられている。世間の評価はさておき、本人が気に入っているのなら一安心！ あなたはどう思う？