東北地方の「ゴールデンウイークに行きたい花畑」ランキング！ 2位「国営みちのく杜の湖畔公園」、1位は？

All About ニュース編集部は4月18〜21日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に「ゴールデンウイークに行きたい花畑」についてのアンケート調査を実施しました。今回はその調査結果から、東北地方の「ゴールデンウイークに行きたい花畑」ランキングを発表します。

2位：国営みちのく杜の湖畔公園（宮城県）／29票

2位は、宮城県川崎町の「国営みちのく杜（もり）の湖畔公園」。仙台駅からバスで約70分の東北唯一の国営公園です。7品種、約1400本の桜をはじめ、約85品種、9万本もの色とりどりのチューリップ、約15品種、5.5万株のパンジーとビオラ、約2.2万本の芝桜が咲き誇る「彩のひろば」、約7.5万本の菜の花が色鮮やかな「だんだん畑」など、盛大な春の開花リレーが楽しめます。

回答者からは「広大な敷地に色とりどりのお花が咲いていて綺麗なところと、遊具などもあるのが好きだから」（30代女性／岩手県）、「何回か行ったことがあり、四季折々の花が見れて綺麗だったので」（30代女性／大阪府）、「ダムの近くにあり、里山には美しい花壇があり、アウトドアも楽しめます」（60代男性／兵庫県）、「tiktokでおすすめに流れてきたところで気になっていました。ドッグラン等も併設されてる大きな施設で、わんちゃん連れての散歩にもすごく良さそうと思いました！」（20代女性／岡山県）などの声がありました。

1位：みやぎ蔵王えぼしリゾート（宮城県）／31票

1位は、宮城県の蔵王町に位置し、仙台駅、仙台空港から車で約1時間の「みやぎ蔵王えぼしリゾート」。冬は県内最大級のスキー場としてにぎわい、春から夏にかけては約50万株のスイセンと東北最大級の群生を誇るシロヤシオツツジがゲレンデを彩ります。4月下旬に開催される「すいせん祭り」などのイベント期間中に運行するゴンドラでは空中散歩が楽しめます。

回答者からは、「みやぎ蔵王というとスキー場なのですが、雪がとけて、地面が現れると、春には水仙が一面に咲くのです。自分がスキーをした場所でこんなに花が見られるなんて、と感慨もひとしおです」（60代男性／新潟県）、「冬は真っ白な雪に覆われていたゲレンデが、約50万株のスイセンで一面黄色に彩られとてもきれいだからです」（60代女性／愛知県）、「『すいせん祭り』が開催され、斜面いっぱいに咲く水仙が見事だから」（40代男性／静岡県）、「宮城県最大の規模を誇るスキー場ですが、春になると水仙の花が咲き誇り、ゲレンデに咲く可愛らしい黄色の花々は、とても春らしい景色を作っているからです」（60代男性／愛知県）などのコメントが寄せられました。

※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者：福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。

文：福島 ゆき