【漫画】気まぐれで猫を助けたら地獄行き？ 伝説と言われた冷徹な暗殺者の最期／伝説の暗殺者、転生したら王家の愛され末娘になってしまいまして。(2)

【漫画】王国の姫に転生した伝説の暗殺者が家族を守り、愛を知っていく物語「伝説の暗殺者、転生したら王家の愛され末娘になってしまいまして。」まとめ読み

幼い頃に親に売られ、家族の愛も知らないまま育った伝説の暗殺者・トート。ある日、気まぐれに猫を助けようとしたところで命を落とし、死後の世界にて多くの人命を奪った罪で地獄行きを言い渡されてしまったのだが…。猫を助けたという一点の善行から転生を許され、神から与えられた「滅亡する国を救う」という使命の元、王国の姫・パトリシアとして生まれ変わる。暗殺スキルを持ったまま赤ん坊に生まれ変わり、次々と暗殺者を撃退していく彼女は、無条件で自分のことを愛してくれる家族に囲まれて過ごす中で、王家の人々を守りたいという気持ちが芽生えていく――。

集英社・ジャンプグループの縦読み漫画サービス「ジャンプTOON」で連載中、愛を知らない伝説の暗殺者が王国の姫に転生し、前世からの暗殺スキルを活かしながら家族を守り、愛を知っていく物語「伝説の暗殺者、転生したら王家の愛され末娘になってしまいまして。」(原作・白井ごはん、スタジオ・Trys、ネーム・くぼ、作画・まるのまる、着彩・霧梟(むきょう)、キャラデザ・やきにく、こいめハイボール、集英社) から、全6回連載でお届け。今回は第2回となる。

前回、貴族の暗殺を粛々と実行したトート。今回は、依頼が終わった帰り道、高い建物の上で震えている猫を気まぐれで助けると、彼女のいた足場が崩れてそのまま落下してしまう。トートが目を覚ますと、目の前には神様と天使たち。多くの人命を奪ったという大罪から、地獄行きを宣告されるトートだったが、そのとき、死ぬ直前に助けた猫が現れて…。