エル・ファニング主演「プレデター：バッドランド」が11月7日に日米同時公開　ポスターと特報映像が解禁

エル・ファニングが主演する「プレデター」シリーズ最新章「プレデター：バッドランド」が11月7日(金)に日米同時公開されることがわかった。この度、本作のティザーポスターと特報が解禁された。

プレデターが“敵”ではなく“主人公”に…シリーズ最新章が始動

1987年公開の第1作目から、クロスオーバー作品も含め全7作品が展開されている「プレデター」シリーズでは、高度な科学技術を駆使した武器を持つ宇宙で最も危険な戦士プレデターと人類の攻防が描かれてきた。

この度、シリーズ初となる、プレデターを敵ではなく主人公として描くシリーズ最新章が始動。

絶対生存不可能な、“最悪の地”バッドランド。そこに追放されたのは、掟を破った若きプレデター。より凶悪な獲物を狩るべく激闘を続けるが、その旅路で待ち受けていたのは、思いがけない“協力者”となる謎の少女と、プレデター史上最凶の“敵”だった。

本作の監督は、シリーズ前作「プレデター：ザ・プレイ」の監督と脚本でエミー賞監督賞＆脚本賞にノミネートされたダン・トラクテンバーグが務める。

なお、「プレデター」シリーズ過去作はディズニープラスで配信中。

解禁された特報映像は、人骨やほかの生き物の骨が壁に掲げられた一室から始まる。マスクを手に取り、マントに身を包んだプレデターが、たった一人で荒野を進む。

その先には無数の棘を持ち、実を爆弾のように破裂させる危険な植物が襲い掛かり、さらには一人で部隊を殲滅させるほどの驚異的な力を持つ、頭部から白い管を生やした恐ろしい生命体までもが待ち受ける。

そんな“最悪の地”バッドランドでの旅路の中で、プレデターは謎に満ちた少女(ファニング)と思いがけず協力関係を結ぶことに。終盤には「その“獲物”は殺せない」という少女の言葉とともに、迫り来る巨大な怪物に対し雄叫びを上げるプレデターの姿が映し出され、壮絶な戦いを予感させる。

果たして、狩られる側になった若きプレデターは“最悪の地”バッドランドで生き残ることができるのか。狩るか、狩られるか、宇宙で最も危険な戦士プレデターとシリーズ史上最凶の“敵”との激闘から目が離せない。