村重杏奈、岡田結実が親や恋人と話し合う時のルーティンに戦慄「絶対ケンカしたくない」＜うちの会社ってさぁ！＞

【写真】仲良く爆笑する、村重杏奈＆高橋真麻＆岡田結実

村重杏奈と高橋真麻がゲストとともに、働く女性の悩みや愚痴を聞きながらおしゃべりするTVerオリジナル新番組「うちの会社ってさぁ！～内緒の話ランチ会～」の第6回が4月21日に配信された。村重を戦慄させた、ゲスト・岡田結実が親や恋人と話し合う際に必ずやっていることとは？

番組について

KDDI×TVerコンテンツ共同制作プロジェクト第二弾となる本番組は、バラエティ番組に引っ張りだこの村重杏奈と、どんなテーマでもコメント力に定評のある高橋真麻が、社会で働く誰かの"内緒の話"を聞きながらおしゃべりするトークバラエティとなっている。

番組の舞台は、とある会社のランチタイム。村重と高橋は、働く女性のお悩みや"内緒の話"が音声としてアップロードされるプレイリストを開いておしゃべりするのが日課という設定だ。プレイリストに音声をアップロードした＜文句ちゃん＞に共感したり、＜文句ちゃん＞を困らせる＜困ったさん＞に怒りを露わにしたり。ゲストとともに、毎回おしゃべりのお供となる「おすすめスイーツ」を食べながら、リアルで痛快なトークを展開する。

さらに、TVer公式SNSではスピンオフコンテンツ「勝手にベストアンサー考えます。」を縦型動画で配信。何でも首を突っ込みがちな出演者3人が、＜文句ちゃん＞から寄せられた「返信に困ったメッセージ」のベストアンサーを勝手に決定する。

実は＜困ったさん＞側？村重杏奈がどうしても直せないこと

番組冒頭は出演者による「愚痴りたいこと」コーナー。今回は高橋が担当し、相手の前で初めて持つ物に対して、「新しいの買ったの？」と逐一聞かれることへの愚痴を明かす。

すると、良い意味で人のことが気になり、つい質問してしまうという村重は「気をつけよ…」と反省。それに対して、高橋は「“また”新しいの買ったの？みたいな言い方じゃなければ大丈夫」とすかさずフォローを入れていた。

さらに、35歳・ゲーム系会社員の＜文句ちゃん＞から寄せられた「目が悪いのに頑なにメガネをかけようとしない後輩」に対する愚痴から、いくら注意しても直してくれない人の話題になった際には「私がそっち側」と名乗り出た村重。リビングで脱いだ靴下を洗濯物かごに入れるまでの間に、別のことに注意を奪われ、どこかに靴下を置き忘れてしまうことを告白していた。

現役気分が抜けない40代上司を高橋真麻が斬る！

続いて3人は、29歳・飲食系会社員の＜文句ちゃん＞がアップロードした内緒話をチェック。その中では、「この仕事ゴミだね」「〇〇さんの仕事って意味ないよね」と職場で暴言を吐く40歳の上司に対する愚痴が語られていた。

そんな＜困ったさん＞はもともとバリバリ働いていたが、晩婚で出産し、現在は時短勤務で働いているという。

すると、＜困ったさん＞と近い立場にあるという高橋は“仕事への心残り”が原因だと推測。「そうすると昔の武勇伝を話したり、偉ぶった態度を取ることで、自分のキャリアを少しでも保ちたいんだと思う」と＜困ったさん＞の気持ちに寄り添いつつも、「本来なら後輩を育成すべきポジションにならないといけないのに、まだまだ自分が現役なんだよね」と一刀両断し、村重と岡田を納得させていた。

岡田結実が親や恋人と話し合う時のルーティンに村重戦慄

最後は、27歳・保育士の＜文句ちゃん＞からの内緒話。＜文句ちゃん＞が以前勤めていた保育園では、ターゲットを決めていじめる60代上司のせいで同期の半分以上が退職したという。

2022年4月から全企業に対してパワハラ防止措置が義務化され、ハラスメントの相談窓口を設置することや、従業員から相談を受けた場合に適切に対応するための体制を整えることなどが求められるようになった。

もしも自分がターゲットにされた場合はどうすればいいのか。岡田の場合は、「録音しておきますね」と宣言した上でレコーダーを回すという。普段から親や恋人と話し合う際にもレコーダーを回し、後で内容を聞き返して、自分と相手の反省点を洗い出すという岡田。その上で反論したいことがあれば、長文の理詰めを送るという岡田に村重は「絶対ケンカしたくない」と怯えていた。

この日のおやつは、目黒区中央町にあるチーズケーキ専門店・A WORKSのオレオストロベリーチーズケーキ。期間限定の商品となっており、村重からは「最高の組み合わせ！」という歓声が。岡田も思わず「うまい〜！」と悶絶し、高橋は「生クリームの部分と苺の酸味とか、全部のバランスがすごいね」と食レポしていた。

構成・文＝苫とり子