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【漫画】「いずれ困ることになるよ」失くなったものを確認し、失われた音を推測しない方がいいとはわかっていても…/残像に口紅を(7)

  • 2025.4.22

【漫画】究極の言語実験小説をコミカライズした「残像に口紅を」まとめ読み

ある日突然、物語の主人公として虚構の世界を生きることになった小説家・佐治勝夫。「一つずつ文字が消えていく」「文字が消えれば、言葉が消える」「言葉で表現できないものはこの世から消える」虚構の世界でそのものの大切さに気付かされることに。佐治はどれだけのものを消失から守れるか…?

数々のSNSで話題となった究極の言語実験小説をコミカライズした「残像に口紅を」 (漫画・寺田浩晃、原作・筒井康隆)から、全7回連載でお届け。今回は第7回となる。

前回、自分以外の人物はその固有名詞に含まれる音が失くなった時点で消えると気づき、家族のことを考えた佐治。ルール決めも終わり、料理の数が減る前に津田とご飯を食べに行くことに…?

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