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巻き簾は使いません!プロが教える海苔巻きの裏ワザに「これ、すごい!」

  • 2025.4.19

酢飯と具材を海苔で巻いた海苔巻きは、昔から祝いの席などでごちそうとして食べられてきました。

海鮮や卵、かんぴょうなどの具材が巻かれた断面が華やかで、食卓を彩ってくれますよね。

最近では、韓国風海苔巻きの『キンパ』が日本で親しまれるなど、より身近な存在になっています。

巻き簾は使わない!プロが教える海苔巻きの裏ワザ

海苔巻きをきれいに仕上げるために必要なのが、すだれを小さくしたような形の『巻き簾(まきす)』。

成形に欠かせないアイテムですが、巻き簾を使うことにハードルを感じて、海苔巻き作りを諦めている人もいるかもしれません。

『弁当家』として活動する、野上優佳子(@nogami_y)さんは、巻き簾を使わずに、海苔巻きを作る方法をXで紹介しています。

どうやら海苔の大きさが重要なようで…。

ポイントは海苔を半分に切ること。

このサイズにしておくことで、巻き簾を使わずにきれいに仕上げることができるといいます。

ラップに海苔をのせたら冷ました酢飯を広げ、手前に具をのせます。

奥のほうにはご飯をのせず、海苔を残しておくと巻きやすいそうですよ。

手前から奥に具全体を包み込むようにラップごとひと巻き。

巻き込んだラップを整えたら、最後まで巻き切りましょう。

両端をトントンと軽く叩いて具を押し込み、両端をねじって留めたら切れ端を出さずに切ることができますよ。

濡れたキッチンペーパーで包丁を拭いたら食べやすい太さに切り分けましょう。

お弁当にも映える、きれいな断面に仕上がりました!

海苔を半分のサイズにすることでコンパクトになり、ラップだけでもしっかりと巻くことができます。

巻き簾を使わず海苔巻きが作れると分かれば、気軽に挑戦できそうですね。

プロが教える海苔巻きの便利な裏技には、こんな反応が寄せられました!

・巻き簾がないだけで、こんなにお手軽になるなんて!

・全然うまく巻けなくて困っていたけど、これならできそう。

・これ、すごい!今度、息子のお弁当にしよう。

ひと口サイズの海苔巻きは、お弁当に詰めるのにもぴったり。断面を上にすれば、彩りも華やかになるでしょう。

「海苔巻きは難しくて諦めていた…」という人は、野上さんが教えるやり方を試してみてくださいね。

[文・構成/grape編集部]

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