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「事故った」と伝えた妻に、夫の第一声は…?一生忘れられない“冷たいひと言”に絶句…

  • 2025.6.4
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

人生には予期せぬ出来事が起こるもの。特に交通事故は、当事者にとって心身ともに大きな衝撃を与える出来事です。そんな時こそ、家族からの温かい言葉や気遣いが何よりも心の支えとなるはずですが、時として思いもよらない反応に心を痛めることがあるようです。

今回は、50代女性のAさん(仮名)が交通事故に遭った際に体験した、忘れられない夫の反応について紹介します。

事故に遭った妻にかけた夫の第一声は…

これは、私が車で事故に遭った時のエピソードです。

夫の会社に電話し、「事故った」と伝えたところ、夫の第一声はなんと、

車は?車どうした?」だったのです。

私も気が動転していたので、「フロントガラスに穴が開いた」と伝え、その時は何も思わなかったのですが、フロントガラスが割れるって結構な事故ですよ。車内にガラス片が飛び散り、もちろん全損でした。

ムチウチにはなりましたが、「外傷がないのが不幸中の幸いだった」と涙ぐみながら声を掛けてくれた人もいたのに、夫の「車どうした?」は、一生忘れません。

さらに、保険会社との交渉についても、夫は車両は俺がやるけど、人身はお前がやれ!お前が起こした事故だろう?」と言い放ったのです。

私側は過失ゼロということだけが救いでした。

困難な状況こそ夫婦で支え合いたい

フロントガラスに穴が開き、車内にガラス片が飛び散るほどの事故。全損になるほどの衝撃を受けたAさんでしたが、旦那さんの第一声は車の心配でした。幸い外傷はなかったものの、むちうちにもなっており、決して軽い事故ではありません。

車も大切な財産かもしれませんが、まずは事故に遭ってしまった家族の身の安全を気遣うのが自然な反応でしょう。

「一生忘れません」と語るAさん。緊急時の言葉遣いや対応は、その後の夫婦関係にも大きな影響を与えかねません。困難な状況こそ夫婦で支え合いたいもの。まずは相手の身を案じる気持ちを忘れずにいたいものですね。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日:2025年5月29日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:50代女性