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「カワイイは作れる」、そして「キレイは成り上がる」

  • 2016.4.19
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思うように痩せられなかったり、キレイになりたいのに空回りすると、「生まれが違う」「作りが違う」「体質が違う」と先天的な問題に逃げがちです。

でも、キレイな人は絶対に裏で色々とやっています。

特に20代の積み重ねが見た目に現れてくるアラサーになれば、何もしないで綺麗な人など皆無です。

「痩せなくちゃ」の言葉が「嫌味」のように聞こえてしまう友人

突然ですが私、食べることが何より好きで、最高でステーキ500g、蕎麦1kgを食べる女です。

けれど服のサイズは7号(肩幅があるのでジャケットは9号)太いとは言われない体型です。

そんな私が「あー、最近お腹に摘まめる肉がついた気がする」と漏らすと必ずといっていいほど「充分細いんだから痩せなくていいよ」と言われます。

それ自体は嬉しいのですが、以前、「その発言、嫌味にしか聞こえないよ」と言ってきた子がいました。

「充分細いのに太っちゃったなんて言われたら、私たちの立つ瀬がない」そうです。

素直な私は反省して謝りましたが、どうにも引っかかって、帰宅し、お風呂に入り布団に入るまでずっとモヤモヤに苛まれました。

そして寝る直前にはっと気づいて思わずtwitterでつぶやきました。

『食べ過ぎた日が続いているときとか、スープやサラダだけのご飯で済ませることがあるって話したら

「えー! 充分細いのに、ダイエットしなくていいじゃん」

と言われる事もあるけれど、違うよ。

こうやって調整をしているから、太っていないだけ。

人間だもん。食べたいように食べれば太るよ』

つまり、そういうことなんです。

 

意外なことに、キレイな人ほど「悩みが多い」

以前、敏腕エステティシャンとお話した時、「キレイな人ほど悩みが多い」と話していました。

一般的な女性をカウンセリングしても「なんか太った気がする」「とりあえず肌をキレイにしたい」と出てくる悩みが抽象的だけど、キレイな人は細かいそう。

「目の下のクマが気になる」「鼻のざらつきが気になる」「薄いけれどシミができてしまった」

エステティシャンも言われて顔をまじまじと確認して「あ、本当に小さいけれど確かに」と驚くほど小さな変化に敏感に反応するそうです。

キレイな人は絶対に裏で色々とやっています。

家に帰ればストレッチや体操をしたり、ゆったり湯船に浸かってマッサージしたりとメンテナンスをしたり、顔の表情筋のトレーニングなどあられもない顔でしていたりします。

そういった地道な努力を感じさせないのが綺麗な人の嗜みでもあります。

当たり前ですが、生まれながらにキレイな身体、小さな顔、長い手足、いい香り、綺麗な所作、ツヤのある髪……そんな揃いも揃った女性は絶対にいません。

何か一つは自信の持てるものがあったとしても他にコンプレックスがあるものです。

けれど、そのコンプレックスに向き合い、意識し続けるからこそ、キレイになっていくのです。

「カワイイは作れる」という言葉が一時期流行りましたが、たしかに形だけ可愛くするなら「盛ること」で作れるでしょう。

でも「キレイ」は内側からにじみ出る積み重ねの結晶であり、「成り上がる」ものです。

 

ちなみに冒頭の友人にはその後、「私なりに意識してきてるんだよ」と、本コラムに綴った内容を話をたところ、心打たれたようで、その後ダイエットが見事に成功(!)

未だに私の話がターニングポイントだったと言ってくれます。

「羨ましがるばかりで何の意識もしてこなかった自分」に気づけたそうです。

暖かくなってきて自分を変えたくなるこの季節、自分の身体や顔のケアに少し敏感になってみませんか?

(三村愛/ライター)

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