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【関西初の旗艦店「Kith Osaka」がOPEN!】ナニワの限定アイテムは争奪戦間違いなし! 大阪へ走れ!

  • 2025.3.25

この春はKith旋風が大阪を席巻!

NY発の革新的なライフスタイルブランドKith(キス)を手がけるRonnie Fieg(ロニー・ファイグ)がInstagramに「Kith Osaka」と添えて阪神タイガースのキャップの写真などをポストするや、世界中のファッショニスタがザワついた! ……知らんけど(←関西の人よく言うやつ)。「え、いついつ、どこに?」と思っていたら、3月21日(金)「うめきたグリーンプレイス」1Fと判明。オープンに先駆けて行われたプレスプレビューに光の速さで駆けつけました。

ちなみに「うめきたグリーンプレイス」自体の開業も3月21日(金)です。わかりづらかった+検索してもまだルート表示されたなかったので書いておきますと、JR大阪駅からだと「うめきた地下口」が最寄りの改札です。関西の方はご存知かと思いますが、「うめきた(梅田の北)」は、大阪で今最もアツい再開発エリアのひとつです。

Kith Osakaは通路を挟んで3スペース

メインとなる一角には、Mens&Womens、通路を挟んでKids、その裏にKith Treatsと3スペースに分かれているので、訪れたら当然、漏らさず全部まわりましょう。

「6:4ぐらいでメンズアイテムが多め」とのことですが、もはやそのへんの境界線はあまり気にせず着たいものを着ましょう。だってメンズも可愛いから。

今季のWomensには、日本語も登場するワッペン風のデザインやパッチワーク、刺繍など、これまでになくデザイン性の高いアイテムもラインナップ。

Jil Sander、Maison Margiela、MARNIといったブランドのほかKith Osakaでは「CASANOVA VINTAGE 表参道」からハイブランドヴィンテージもセレクト。

Kith Osaka限定アイテムは完売必至!!

Kith Osakaオープンを記念して、New Balanceに別注した2モデルが登場します。そのほか、大阪カルチャーをKithらしく解釈したカプセルコレクションや、関西のブランドとのコラボアイテムにもご注目を!

New Balanceの「Made in USA 992」と「Made in UK 991v2」を、ブルー、ホワイト、グレーを基調とした特別な2色でアップデート。ヒールカウンターにはクラシックなKith のブランディング、ソックライナーにはKith for New Balance のカスタムコラボレーションロゴが。

Kithオリジナルでは、道頓堀のネオンや大阪城、虎といったザ・大阪なモチーフはもとより、古くから港として栄えたナニワの歴史をふまえた“波”を取り入れたデザインをあしらったTシャツやパーカー、スカジャンなどのカプセルコレクションを展開。

阪神タイガースとオリックス・バファローズのキャップも、Kithの手にかかればNew Era®コラボに。NYとNANIWAが共存する胸アツなアイテム。

茶筒の老舗、京都の「開化堂(かいかどう)」 とコラボレーションした茶筒もローンチ。ロゴをまとった伝統的な茶筒に加え、コンパクトなキャニスターは、開化堂の創業150年を記念して、Kith Osakaコレクションで初登場となる形状だとか。ちなみに以前、開化堂さんを取材した際には、毎日触るといいアジが出てくると伺いました。ツウなオトナは茶筒にもこだわらなあかんな!

Kith Treats Osakaでアイス食べなあかんで!

アイスクリームバー、Kith Treats Osakaも当然チェック必須。うめきた公園に面した一角にあり、お天気のいい日ならテイクアウトするのもよさそう。決まったメニューのSignature Specialのほか、自分でカスタムするBuild Your Ownも可能。カップアイス、シェイク、自家製ワッフルコーンなど好みのフォーマット(って書いてあってカッコよかったのでそのまま踏襲)を選べます。

Kith Treats Osaka限定メニューももちろんあります♡ 大阪名物、ミックスジュースにインスパイアされたという“The Naniwa”はポップな見た目ながら、さっぱりとした味わい。私はシェイクを飲み干しました。

我が子にもギフトにも◎なKith Kids

ベビーからキッズまでカバーしているKith Kidsにも立ち寄ってみました。大人の服と同じ世界線にあるコドモ服って、意外と少なかったりすると思うのですが、Kith Kidsは、まさにそういうイメージです。

子どもの頃からこういうの着せたら、よきセンス育ちそうという勝手な思い込み。とはいえ、デザインのみならずもちろん着心地にも配慮されているので、そこはご安心を!

この記事を書いた人
ふなつあさこ
 
生まれも育ちも東京ながら、幼少の頃より関西(とくに奈良)に憧れ、奈良女子大学に進学。卒業後、宝島社にて編集職に就き『LOVE! 京都』はじめ関西ブランドのムックなどを手がける。2022年、結婚を機に奈良へ“Nターン”。現在はフリーランスの編集者として奈良と東京を行き来しながら働きつつ、ほんのり梵妻業もこなす日々。

text:ASAKO FUNATSU

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