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「初潮が始まる前に戻ったみたい」子宮全摘後は生理も痛みもない快適ライフ<子宮全摘記録>

  • 2025.3.14

管理栄養士として食事や栄養について紹介している、アラフォーのババアさんのマンガ。子宮筋腫が成長していたことで、腹腔鏡下子宮全摘術を決意したババアさん。手術は成功し術後の経過も順調でした。術後4カ月がたつと、この先の人生で生理に悩まされないことに安堵。さらに、デリケートな部分のかゆみやムレなどのトラブルがないことに気付き、生理がないってすごい! と改めて感じるババアさん。

子宮全摘から4カ月後には、腹腔鏡手術の傷痕も目立たなくなり痛みや違和感もなし。さらに半年が経過するころには、生理がないことでめちゃくちゃ元気なババアさんです。生理やおりものがないことで、デリケートな部分のトラブルからも解放されました。

子宮全摘からあっという間に1年がたつと……。

子宮全摘する前の私に伝えたいこと

子宮筋腫が大きくなり、子宮を全摘してから1年がたちました。

去年の今ごろは、手術が怖くなって「やっぱり手術はやめてしまおうかな……」と思っていましたが、1年前の私に伝えたい。

あんた、手術して本当に快適な日々を手に入れるよ、と!

「子宮を取った」と人に言うと「子宮全摘って、ホルモンバランスが崩れたりするの?」とよく心配されます。

私の場合は、卵巣は残っています。なので、卵巣からホルモンが出ているので変化なし!

この先、PMSの症状が出る可能性はありますが、この1年の私の生活は「凪……」って感じです。

穏やかそのもの!

多少の気分の波はあれど、生理がない生活だと生理前後の体調の変化がないため、生活が安定している……というのも大きいかも。

子宮を取ったことでおりものもほぼ出なくなったので、初潮が始まる前の小学5年生にも戻ったような自由感です。いやもちろん体力は落ちていますけど!

最近娘が銭湯通いにハマっているので、毎週末銭湯へ。これも生理がないおかげです。

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生理がないことで「凪」な生活を送るババアさん。生理前後の体調の変化もないことで、生活が安定しているのも大きいようです。娘さんとの銭湯通いにも支障が出なくてよかったですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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監修者:医師 女性医療クリニック院長 沢岻美奈子先生

2013年1月に女性スタッフだけで乳がん検診をおこなう沢岻美奈子 女性医療クリニック開院。2022年の1年間で神戸市乳がん検診を約2500件、地元企業様の会社検診や自己検診も含めると約3100件の乳がん検診を実施する。患者さんとのやりとりと通じて日常の診察で感じ考えることを、専門医目線で正しい医療情報としてInstagramに毎週投稿している。


著者:マンガ家・イラストレーター ババア

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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