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【八木勇征】「落ち込んでも、自分をいたわりながら自分を信じて」【sweet web独占】

  • 2025.2.27

今や飛ぶ鳥を落とすほどの人気で、国内外のファンから熱視線を向けられるFANTASTICSの八木勇征さん。映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』で主演を務めた八木さんに、sweet独占のインタビューを敢行♡
ビジュ強めの撮り下ろしシューティングとともにお届けします!

――まず、今回の主演映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』の見どころから教えてください。

「タイトルだけパッと見ると、ファンタジー系の作品なのかなって印象を持たれる方もいらっしゃるかと思うんですけど、どちらかというとヒューマン的な要素が大きくて、一言で言うとものすごくいい話で泣ける映画です。きっと見終わった時には、より人に対して思いやりの気持ちを持てる気がします。誰しも人生で幸せだなって思う瞬間があると思うんですけど、それはたまたま起こったんじゃなくて、もしかしたら誰かが自分の幸せを願ってくれたから、実際に訪れたのかもしれない。そう思えたら、自分の人生はもっと豊かなものになると思うんです」

――今回演じたアキトは、八木さんから見てどんな人だと思いますか?

「実際にアキトを演じてみて、すごくまっすぐで、どんな人にもきちんと手を差し伸べることができる、グループに一人いたら太陽みたいな存在なんじゃないかなと感じました。強い意志をもっていながらも魔法に揺らいでしまうこともあって、そこもまた人間らしいというか。4人の中では、率先して物事を決めてい、先頭に立つタイプですね」


――物語は4人の少年たちの1820歳を描いていますが、八木さん自身がその頃の選択したことで今に影響していることがあれば教えてください。

「ちょうど18〜20歳の頃のターニングポイントは、今までずっとやってきたサッカーを辞めて、VOCAL BATTEL AUDITION5を受けたことです。この作品では、アキトがピアニストになるために音大の試験を受けて自分の力で夢を掴み取ろうとするのですが、僕がオーディションを受けた頃に魔法が使えたらどうしていたのかなと自問自答してみたり、その頃の自分のこととリンクして、他人事ではない気持ちで演じることができました。でも僕もアキトと一緒で、絶対に夢は自分自身の力で掴み取りたいので、魔法は使わなかったと思います」

――共演者の方々の演技から影響を受けたことはありますか?

「特に父親役の田辺誠一さんとバーで飲むシーンが印象に残っています。今回の作品では僕は基本的に受け芝居だったのですが、田辺さんが父親として息子に伝えるセリフの一つ一つが自分自身にも刺さって受けすぎてしまい、カメラがこっちを向いていない間もずっと涙が止まらなくて。田辺さんからも、感受性が豊かだねって褒めてもらえて、いい相乗効果が生まれたシーンだと思っています」

――4人の友情を描いた作品ということで、他の3名の役者さんたちとの撮影現場はいかがでしたか?

「一番最初の本読みの段階からみんなボロボロに泣いちゃうくらい熱が入っていて、信頼関係がすぐにできました。なので、クランクインの段階からすごくナチュラルに現場にも役にも入れたんです。しかも全員同世代なので、仕事のことだけでなく趣味の話とか他愛のないことを空き時間に話したりして。特に椿(泰我)くんとは、お互いボーイズグループのメンバーでもあり役者にも挑戦しているということで境遇も似ているので、すごく話が合いました」


――その4人で特に印象に残っているシーンはありますか?

「病室で4人が集まるシーンです。それがクランクアップの日でもあって、約1ヶ月かけて撮影したんですが、全員この作品に入り込みすぎていたこともあり、かなり心にくるものがありました。演技はもちろん、僕たちの関係性の集大成にもなっているようなシーンなので、ぜひ注目して観ていただけると嬉しいです」

――撮影裏の仲良しエピソードは?

「差し入れでカフェとクレープのキッチンカーを入れたんですが、男の子3人がテンションめっちゃ上がってて、可愛いなと思いました(笑)」


――最近八木さん自身が友情を感じたエピソードがあれば教えてください。

「Hey!Say!JUMPさんのライブを観に行って、仲良くさせていただいている山田涼介さんのステージでの姿を初めて見るという、幸せな時間を過ごしたこと。山田さんとは共通の友達を通して一緒に飲んだことがきっかけで知り合ったのですが、僕がめちゃくちゃ懐いてしまって(笑)。人として大好きで、大尊敬しています。友情というか僕の推し(笑)。山田さんの推し活をしています」

――八木さん自身が人生で一度だけ魔法が使えるとしたらどんな魔法を使いますか?

「個人的な夢や目標は自分の力で叶えたいので、家族やメンバー、友達、そしてファンの方々が喜んでもらうために使いたいですね」


――映画が公開される2月21日は、新生活に向けて、これからの進路に不安を抱えていたり、本当に自分が選んだ道は正しかったのだろうかと感じている読者もいると思います。そんな読者に向けてメッセージをお願いします!

「新生活ってやっぱり、不安な気持ちだったりワクワクする気持ちだったり、この時期だからこそわいてくる感情がありますが、たとえ不安な感情が芽生えて落ち込んだりしても、それはそれでいいと思うんです。豊かな人生を歩むには、落ち込むということも必要不可欠なことで、人としての深みが増すというか。自分をいたわりながら、自分が選んだ道は正しいと自信を持つことが大事だと思います」

●CINEMA INFO.
映画「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」

美しい景色が広がる小さな田舎の村。そこには、ある秘密があった。村の少年たちは18歳になると「人生で一度だけ魔法を使える」と知らされる・・・・・・。

●出演:八木勇征、井上祐貴、櫻井海音、椿 泰我(IMP.)、カンニング竹山、阿部亮平ほか ●監督:木村真人 ●2月21日全国公開


photo : KAEDE HARA
text : MIHOKO SAITO
edit : sweet web

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