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一人になりたい…イヤイヤ期と戦う母の姿に4万いいね「分かりすぎてうるうる…」「共感の嵐」

  • 2025.2.16

この記事ではX(旧Twitter)でバズった投稿を紹介します。今回紹介するのはりゅうかく(@mymtsynr)さんが投稿したあるエピソード。子育てをしていて、多くの人が経験するであろう、イヤイヤ期。皆さんもイライラしたり落ち込んだり、わが子との向き合い方に悩んだことでしょう。成長によるものとはいえ、しんどいものです。どうしても自分を責めてしまうときもありますよね。きっとたくさんの人が共感する投稿をご紹介します。

スーパーで大かんしゃくを起こしたわが子

子どもによってイヤイヤ期はそれぞれ。手がつけられないほどのかんしゃくを起こす子もいるでしょう。成長の過程と分かっていても、それと向き合うことはとてもエネルギーが必要です。

りゅうかくさんは、スーパーでわが子が大かんしゃくを起こしたできごとを投稿しました。

ママリ
今日、初めて寄ったスーパーで息子がカートを押したいとぐずりはじめたの
私は息子と目線を合わせて、「人にぶつかってしまったり、お店のものに当たってしまうといけないので、ママと一緒に押そうね」と言ったけど、自分1人で押したいと既にイヤイヤモード

言っても聞かないなら、と人がいない広い通路でおさせてみたけど商品棚に直進していくのをみて「危ないよ」と手でカートを止めると、スイッチが入ったかのように大癇癪をおこした

再び腰を落として「おうちに帰ったら、アンパンマンのカートで遊ぼう?お店のは、もう少しお兄さんになったら押そう?今は、ママと一緒に押すか、ママとおてて繋ぐか、抱っこするかどれがいい?」と選択肢を与えてみたけどダメで、広いスーパー中に響き渡るほど泣いた。

カートの中には息子の好きなアンパンマンの魚肉ソーセージ、いちご、いちごのヨーグルト、きんときまめ。

息子の好きなものを買いに来たのに、その息子に泣き叫ばれ腕や服や足を引っ張られ、
通り過ぎる人達にジロジロ見られて、全員から責められてるような気持ちになる時間だった

これはもう早く買い物終わらせて帰ろう、と歩き出すと息子はついてきていなくて地面に座り込んで泣き叫んでいた。
目的の卵売り場はもう目の前だったので、息子を視界に入れたまま卵だけ急いで取ってきてお会計しちゃおう、と離れると、
知らない女性が泣いている息子に駆け寄り「どうしたの?大丈夫?」と声をかけていた。

ここで私も糸が切れてしまい、「もう帰ろう」と息子を抱えて店員さんに謝りカートごと返して車に乗せた。

いつもは行かない少し遠いスーパーで、帰り道の30分間1秒も休まず息子は「アンパンマン!ママ!ママ!アンパンマン!ママ!ママ!ママ!」と泣き叫び続けてた。

私だって買ってあげたかったけど、無理だった。
アンパンマンの魚肉ソーセージのパッケージを嬉しそうにアンパンマン、ばいきんまん、、と指差す息子が見たかっただけなのに今日は上手くできなかった。

自分が情けなくて、スーパーすらまともに寄れない今が悲しすぎてイライラして、親切で息子に声をかけてくれた人にもお礼も言えなくて、自分の中で不正解だとわかってるムーブしかできなくて疲れた

はあ、一人になりたい X「りゅうかく」(https://x.com/mymtsynr/status/1884894926443597873,2025年2月5日最終閲覧)

イヤイヤ期のスイッチはどこにあるのか分かりにくく、おさまるタイミングやきっかけも日によって違うもの。手を変え品を変え、冷静に対応することに限界を感じるときもあるでしょう。誰にも責められていないのに、その場にいづらくなってしまいますよね。イライラしたことに申し訳なくなることもあるでしょう。

この投稿に「泣きそうになりました」「お辛かったですね…」など共感のリプライが寄せられました。育児は失敗と後悔の繰り返し。だけど、わが子へ向けた愛情はしっかり届いています。つらいことにも、皆さんは日々立派に向き合っていますよ。

著者:ゆずプー

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