オフィスでも自宅でも大活躍！ かゆいところに手が届く収納アイテムが充実【“見せるプロ”たちの収納術】

衣食住、暮らしのシーンを提案するクリエイターやお店から、おうちで参考になる収納のアイデアをいただく。ディスプレイだけでなく、使えるグッズの紹介も。快適で自分らしいお部屋の空間を作るためのヒントがあれこれ。イメージをふくらませるネタにどうぞ。

 

文房具を見せるプロ・HIGHTIDE STORE MIYASHITA PARK［ハイタイドストア ミヤシタパーク］の収納術

かゆいところに手が届いて、かつ洒落てる。人気ステーショナリーメーカーによる、都内初の直営フラッグシップストアがオープン。うれしいのは、収納アイテムの全方位的な充実ぶり。とくにちょこまかした小物をまとめて→ 持ち運べるストレージ系は、フリーデスクやリモートワークが増えてきている今、キテる感じ。また店内にタイニーハウスを設置、暮らしのシーンがよりリアルに分かる見せ方も、アイデアをふくらませるのにお誂え。

 

まとめて置けて重ねて並べるマイ持ち物♡

ニュアンスのあるマーブル柄のメラミントレイ。写真手前のペントレイ（¥900）、奥のデスクトレイS（¥800）と、それらが縦にも横にも2つ収まるデスクトレイM（¥1,200）があり、文具以外にも時計やハンドクリーム、鍵など、あらゆるものを受け入れてくれる。

 

リモートワークにぴったり！な持ち運べる道具箱

工具箱をアレンジしたストレージキャディ（¥1,000）は、デスクワーク系のグッズだけでなく、ベッドルームではコスメやケアグッズを、キッチンでは調味料をと、どこへでも。

 

いろいろな素材 いろいろな表情のボックスをまぜこぜに

パルプや樹脂、PVCなどいろんな素材の収納ボックスをあえて混在させることで、スチールシェルフも楽しい表情に。家でも使えそうなアイデア。

 

軽くてストックもできてプレイヤーの台にもなるバンカーズボックス最強説

タイニーハウスではこの時、ペンコアーカイブボックスを6個積み上げて木板を乗せ、レコードプレイヤーの台がわりにするという提案が。なるほど！

 

バックヤードの収納にもひと工夫

整然としたバックストックの理由は「自社製じゃないんですが」と恐縮しつつ「アスクル」の収納ボックスを使っているから。「半透明で中身が見えるのと、使わない時には折りたためるのが便利」

 

📍HIGHTIDE STORE MIYASHITA PARK［ハイタイドストア ミヤシタパーク］
place: 東京都渋谷区神宮前6-20-10 MIYASHITA PARK South 2F
tel: 03-6450-6203
open: 11:00～21:00 不定休（施設に準じる）

 

onKuL vol.14（2020年10月売号）より。

photograph: Mitsugu Uehara, Masahiro Arimoto, Daisuke Kurihara
edit&text: BOOKLUCK
re-edit: Saki Katayama