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【袋入り千切りキャベツ】でメインが完成!?『試す価値あり』の驚き活用法

  • 2025.2.10

こんにちは。家事コツ研究員のmamayumiです。野菜の価格が高止まりしている中、今までと変わらずお手頃価格で手に入るのが「袋入り千切りキャベツ」。千切りする手間がないのはもちろん、洗い物を減らすために袋ごと調理するという画期的なレシピがSNSで話題になっています。これは料理の準備と後片付けが苦手な人に好都合!さっそくトライしてみました♪

袋入り千切りキャベツで「お好み焼き」作ってみた!

今回作ったのは、千切りキャベツの袋にそのまま材料を入れ、包丁もボウルも使わずに作れる「お好み焼き」です。

【材料(1枚分)】

・袋入り千切りキャベツ…1袋(130g)
・豚ひき肉…60g
・卵…1個
・小麦粉…30g
・水…大さじ2
・粉末和風だし…小さじ1/2
・天かす…大さじ2

【作り方】

まずは袋キャベツをきれいに開封します。袋の上部を外側に折り返しておくと作業がしやすいです。

くれぐれも、袋をビリっと大きく破いてしまわないように。

底の部分を広げると、このように自立しました。

この中に、小麦粉と水、粉末和風だし、天かすを加え、卵を割り入れます。

箸で全体を混ぜ合わせます。

全体が均一になったら豚ひき肉を加え、さらに混ぜ合わせます。

豚ひき肉を生地に混ぜ合わせると、どこを食べてもお肉を感じることができるのでオススメ!もちろん、豚バラ肉や豚こま肉を使用しても構いませんが、その際は生地には加えません。

これでお好み焼きの生地が完成です。

フライパンに油(分量外)を入れて、袋からそのまま生地を流し入れます。

フライ返し等で形を整えながら、中火で表面を軽く焼きます。

火を少し弱め、ふたをして3~4分ほど蒸し焼きにします。

ふたを外したら、大きなお皿をフライパンにかぶせてひっくり返します。くれぐれも火傷にはご注意ください。

お皿からフライパンにすべらすように移すと、無事にひっくり返すことができます。

再びふたをして中火で2~3分加熱します。この際に、キャベツが焦げそうだったので油(分量外)を足しました。

今回は生地の中に豚ひき肉を混ぜたので、中までしっかり火が通っているか確認して、加熱時間を調整してみてくださいね!

お皿に移したら完成♪

さてさて、肝心のお味は…!?

ソースとマヨネーズ、かつお節と青のりをトッピングすると、食欲をそそるビジュアルに♪

表面はカリッとしている様子。水分がしっかりと切られている袋入り千切りキャベツを使うと、お好み焼きがベチャッとなるのも防げるようです。

そして…驚くほどに中はフワッと。普段お好み焼きには粗みじん切りにしたキャベツを入れていますが、全く違った歯ごたえです。

全体に広がる豚ひき肉の旨みと天かすの風味はアクセントとなり、最後まで飽きることなくペロッと食べることができました♪

ちなみに、今回の調理でベタベタになったのは袋だけ。軽くすすいで折りたたんでポイっと捨てれば片付けのストレスもなし。

袋入り千切りキャベツで作る「お好み焼き」は準備も後片付けもラクラク♪ばっちり美味しく仕上がり、試す価値ありでした!

写真・文/mayumi

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