ブルース・ウィリスさん娘ルーマー、離婚しても「美しい」関係を続ける両親をモデルにしている

ブルース・ウィリスさんとデミ・ムーアの娘ルーマー・ウィリス。昨年パートナーとは破局した彼女は、離婚後も「美しい」関係を続けている両親をモデルに、元パートナーと共同で子育てしているそうだ。

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Peopleによると、ルーマーはミュージシャンの恋人デレク・リチャード・トーマスと昨年8月に破局。それ以降も親しい関係を維持し、1歳半の娘ルエッタを一緒に育てているそう。この度『Loose Women（原題）』に出演したルーマーが、両親の子育てを参考にしているかと聞かれ、「まさにそうです」と認めたそうだ。

「私は最も感謝しているのは、両親が離婚した後も私たち姉妹を優先し、美しい基盤を築いてくれたことだと思います。どちらかを選ばなくちゃいけないと感じたことはないし、両親が対立することもなかった」。

「自分の家族を築く礎を与えてくれたと感じるし、今まさに私も共同で子育てをしている。2人が示してくれたお手本に深く感謝しています。それに、2人が示したお手本は私だけでなく、多くの人のお手本にもなっていると思います」と述べている。

ブルースさんとデミは1987年に結婚し、ルーマーとタルーラ、スカウトという3人の娘をもうけたものの、1998年に離婚した。ブルースさんは2022年3月に失語症のため引退を表明していたが、翌年2月、難病に指定されている前頭側頭型認知症と診断されたことを家族が明らかにした。デミはブルースさんが再婚したエマ・ヘミングや、子ども達とも親しく、ブルースさんとエマ一家とデミと娘たち、そして娘たちのパートナーも含むビッグファミリーで一緒に過ごす様子が度々SNSで公開されている。