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江戸風情あふれる下町をそぞろ歩き。初めての浅草観光で立ち寄りたいスポット4選

  • 2016.4.11
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東京の下町を代表する「浅草」。 世界的にも有名な観光都市のひとつです。浅草寺をはじめとする、歴史的な建造物から人気のカフェまで見どころがいっぱい。 東京観光にははずせない「浅草」の4つおすすめスポットをご紹介します。

昔ながらの人情あふれる「仲見世通り」

浅草「仲見世通り」は雷門から浅草寺へと続く約250メートルの参道。通りにはお菓子や工芸品、おみやげ物を取り扱う約90店舗が軒を連ねています。

人形焼は浅草名物のひとつ。人形焼の元祖「木村家人形焼本舗」には、ハトや雷門、五重塔など、浅草にちなんだ、かわいい形の人形焼きがあるんですよ。

おみやげにもおすすめですが、お店を訪れたら、焼きたてもぜひ味わってみてくださいね。

年間約3000万人が訪れる「浅草寺」

「浅草寺」は、「浅草観音」の名で親しまれる都内最古の寺で、創建は628年。

「浅草寺」では雷門や本堂、五重塔など見どころも多く、スカイツリーと一緒に撮れる撮影スポットでもあります。

毎日日没~午後11時頃まで、ライトアップもされています。

夕方まで浅草を満喫したら、散策の締めにライトアップを楽しんでみてはいかがでしょうか。

みずみずしい旬のフルーツを堪能できる「フルーツパーラーゴトー」

「浅草花やしき」からほど近い「浅草ひさご通り商店街」にある「フルーツパーラーゴトー」は散策のひとやすみにおすすめのカフェ。

ここで人気のメニューは、「フルーツパフェ」。その日に食べごろになっている7種類のフルーツを使っています。

夏にはかき氷も登場しますよ。

日本で初めての“バー”として誕生した「神谷バー」

日が暮れるころに訪れたいのが、洋酒がまだ珍しかった明治に創業した日本初のバー「神谷バー」。2階は洋食、3階は和食のレストランで、その雰囲気は“下町の社交場”です。

「神谷バー」はブランデーベースのカクテル「デンキブラン」発祥のお店。

「デンキブラン」は、主にブランデーベースでそのほかにはジン、ワイン、キュラソー、薬草などがブレンドされています。

当時はアルコール度数が45度あったそうですが、現在は30度に落としていて、はじめてのむ人でも楽しめるようになっています。

電気のようなあたたかみのある色をし、ほんのりとした甘みは当時から今でも続く人気メニュー。

下町情緒あふれるお店で昔ながらのお酒を味わってみませんか。 いかがでしたか?

浅草に訪れたことがない人も、行ったことがある人もまた新たな浅草をぜひ発見してみてくださいね。

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