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岡本翔子の星占い 【牡牛座】2月の運勢 「微笑めば友だちができるが」

  • 2025.1.31

牡牛座

4月20日~5月20日生まれ

Wear a smile and have friends, wear a scowl and have wrinkles.
「微笑めば友だちができるが、しかめっ面をすればシワができる」

私生活よりも社会的なことに焦点が当たります。仕事で能力以上のことを求められる人もいそう。「自分はそんな器じゃない」と落ち込むこともあるでしょう。そんなときこそ笑顔を絶やさないことです。

このメッセージは19世紀、英国ヴィクトリア朝を代表する作家、ジョージ・エリオットが残した言葉です。仕事でストレスを感じたとき、眉間にしわが寄っていないか、鏡を見てみる。そんなときこそ口角を上げて微笑んでください。

実はここでの頑張りが、後の評価につながります。目に見える結果が出せるように、自分を奮い立たせてみて。仕事で関わる先輩や上司といった人物を味方につける努力もしてみましょう。

満月2月12日(水)前後は私生活と仕事のギャップに悩みそう。嘘がつけなくなるので、人間関係には注意が必要です。あまり親しくない人との会食などは避けたほうがよいでしょう。

また夜中に書いたメールはそのまま送信せず、一晩寝かせると気持ちが変わっているかもしれません。そして、満月前後は食欲のコントロールが利かなくなります。食べ過ぎや飲み過ぎには気をつけて。

バレンタイン前後は思わせぶりな態度に注意

2月下旬以降は、友だちと遊ぶ計画を。食品工場見学など、大人の社会科見学に出かけると有意義です。また楽しみながら被災地支援などにつながるイベントに参加するのもおすすめです。

愛情面はやや不安定な時期。バレンタインデー近辺はちょっとした誤解やすれ違いなどがある人も。特にその気もないのに、ある人に思わせぶりな態度を取ったりしないように。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の牡牛座を運行するのは2月4日(火)昼過ぎ~2月6日(木)午後まで。目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

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