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「相変わらずお綺麗」「美しかった」ゲストキャストの“母親役”に感嘆の声続出!毎回話題となる注目の“土ドラ9”

  • 2025.2.10

赤楚衛二が主演するドラマ『相続探偵』(日本テレビ系/毎週土曜よる9時)第3話が2月8日に放送された。相続探偵・灰江(赤楚)のコーヒー仲間の将棋道具店の店主が急死。灰江が遺言書をめぐる真相を調査するなか、灰江やアシスタントの令子(桜田ひより)、探偵事務所に入り浸る朝永(矢本悠馬)の素性や過去に関わる描写も飛び出し、視聴者の話題を集めていた。

朝永も惚れた! トラウデン直美演じる猫カフェ店長が「めっちゃ可愛い」

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『相続探偵』第3話(C)日本テレビ

相続探偵・灰江(赤楚)のコーヒー仲間・将棋道具店の店主・加藤香車(でんでん)が急死。3日前に一緒に香車と過ごしていた灰江は、ショックを受けていた。通夜の席で、香車の一人息子・加藤金斗(和田聰宏)と初めて顔を合わせた灰江たち。IT会社を経営し忙しい金斗はほとんど実家に姿を見せず、香車とは長年疎遠だった。だが、香車の遺産はすべて金斗のもの…であるはずが、遺言書には、“すべての財産をマリーアントワネット様に遺贈します”と書いてあり…。

3日前、灰江たちは香車の家で猫カフェの店長・ソフィー(トラウデン直美)に会っていた。香車が彼女の取り組む保護猫のボランティア活動に共感し、黒猫をもらい受けたのだった。彼女はなんと朝永が恋している女性で…。

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『相続探偵』第3話(C)日本テレビ

SNSではトラウデン直美さんが演じた、朝永も恋する“ソフィー”に「めっちゃ可愛い」「眼福」と、ドラマの中だけではなく視聴者からも彼女に夢中になる声が上がっていた。終盤では、ソフィーの母役として、シルビア・グラブが登場。「相変わらずお綺麗」「美しかったなぁ」と視聴者の感嘆の声が漏れていた。

令子とあの人が急接近? 灰江、朝永が意味深発言

お金を稼ぐためにトレーナーのアルバイトをしている令子は、スポーツジムでばったり灰江のライバルの弁護士・福士(落合モトキ)と会う。実はジムのVIP会員だった福士。マンツーマン指導を行う令子は、的確なアドバイスでベンチプレスの記録を伸ばし、あっという間に福士を手なずけた。

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『相続探偵』第3話(C)日本テレビ

SNSでは「令子ちゃんシゴデキすぎる」「福士先生チョロい」「福士先生すっかり令子ちゃんの手のひらで転がされてデレデレ面白可愛いキャラに」と話題を集めていた。この関係性が物語にも影響を与えるのか、気になるところだ。

灰江のいない事務所で、今回の業務も1円にもならなかったことを嘆く令子だが、「先生は、お金にならないのに何であんなに一生懸命になれるんですかね? 亡くなった人のために…何があったんですか?」と灰江の過去を知りたがる。事情を知る朝永は何も語ろうとせず…。

そんな朝永は、すでに灰江に一生返せないくらいの額を貸しているようなのだが、“金を貸すだけの価値のある男”と言い切っていた。そのお金を“闘うための軍資金”だという朝永。「ヤツの敵は、俺の敵でもある」という朝永の意味深な言葉に、灰江と関わる因縁らしきものを感じずにはいられない。

SNSでも「そうきたか」「また謎が増えた」「敵が誰なのか気になる」「一体何があったんだろう」という声が溢れていた。さらに「みんな何かしら事情を抱えているんだ」「いろんな事情をお互いが知っている3人かと思っていたけどそうでもないんだ」と3人の関係性についての反応も上がっていた。

そして灰江は、親子のわだかまりが解けた香車の息子・金斗と将棋を指す。父の生前に分かり合えなかったことがやりきれない金斗に、灰江は「親孝行、したいときに親はなし…僕も同感ですよ」と言うのだった。灰江の亡き父、灰江が弁護士会を除名になった横領事件、そして借金や元カノの存在も含め、灰江の謎は深まるばかり。

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『相続探偵』第3話(C)日本テレビ

第3話まで放送され、SNSでは「回数重ねるごとに面白くなってきた」「余計にますます楽しみになった!」「毎回テイスト違うし先が読めなくて早く4話観たい!」といった作品へ高評価な声も届いていた。

あっけらかんとした3人の息の合ったやりとりとは裏腹に、それぞれ事情を抱えていそうな謎めく3人。彼らの背景がこれからどう判明していくのかも楽しみだ。



日本テレビ系 『相続探偵』毎週土曜よる9時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です