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駅の『券売機』戸惑う外国人に、日本人が声をかけてみたら→1000円札が“入らなかったワケ”に納得<駅にまつわるエピソード2選>

  • 2025.2.5
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

普段、電車やバスなどを利用する際に目にする「駅」。その中には他ではちょっと見かけない、変わった特徴を有している所や驚くべき体験をしたという方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回はX(旧Twitter)に投稿されて大きな話題を呼んだ<駅にまつわるエピソード2選>をご紹介します!

1.駅の「券売機」で困っていた外国人に声をかけてみると…

2024年7月、TKO(@TKO570707)さんが、X(旧Twitter)に「駅で体験した驚くべきこと」を投稿したところ、注目を集めています。

気になる投稿は、こちら!

TKO(@TKO570707)2024年7月13日

電車の券売機にて 外国人のお姉さんがお札が入らなくて困ってたからふと見ると新千円札だったので、まだ対応してないであろうことを説明して自分の千円を券売機に入れてあげたら新千円札くれた

初新千円札が外国人の方から渡されるとか中々の経験でゴワス!

お姉さんありがとう

おもちゃみたいw
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出典:TKO(@TKO570707)さん

初めて手にした新紙幣が外国の方からというのは珍しいのではないでしょうか。

投稿されたのは2024年7月13日なので、新紙幣が発行されてからまだ10日ほど。この頃は、まだ新紙幣を持っていない方も多かったでしょう。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「私は自動改札に切符を入れるところでした。外国の女性は、自動改札から右手に2メートルほど先にある切符販売機のところにいたんです。私が切符を通す前から何かあたふたしていたのを目にしていました。私は自分の切符を自動改札に通したんですが、困ってそうなのをこのまま見過ごすのもと思って、なんか自然と改札が開いたのに戻ってお声がけしました」とのこと。

また、「その駅が和歌山県にある南海電鉄の和歌山港駅というわりとマイナーな駅だったんです。その女性はお札入れに見覚えのあまりないお札を、入れては返却されを繰り返しされていたので『そのお札見せてもらえますか?』とジェスチャーつけて日本語でお伝えしました」とのことです。

初めて手にした新紙幣が外国の方からというのも珍しいですが、駅員さんがいる駅が多い中で、外国の方の対応をすることも珍しいのではないでしょうか!

困っている方がいた時は、国籍に関係なく手を差し伸べることができると良いですね!

2.山口県で発見した「駅のホームに生じた異変」

2024年10月、えびぬい(@enuenuenubi)さんが、X(旧Twitter)に「駅のホームに並んだ無数の“あるもの”」について投稿したところ、話題になっています。

気になる投稿は、こちら!

えびぬい(@enuenuenubi)2024年10月11日

駅のホームに生じた異変
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出典:えびぬい(@enuenuenubi)さん

なんと、駅のホームに鳥居がずらりと並んでいます!

こちらは、山口県の長門市駅のホーム。20基並んでいるミニサイズの鳥居は、同じく山口県の「元乃隅神社」の鳥居をモチーフにしているそうです。

元乃隅神社といえば、日本海に向かって123基の赤い鳥居が並ぶ有名な神社。世界も注目している絶景の神社は美しく、また、SNS映えも良いと評判です。

そんな元乃隅神社の鳥居のように、長門市での思い出作りなどとして写真に収めてほしいという思いから、駅のホームに鳥居が設置されたとのこと。

長門市駅には、鳥居のほかにも「Memories photo Spot」として、ホームの柱にダイナミックな鯨の装飾もされています。ぜひ、長門市駅に訪れた際は、旅の思い出として写真を撮ってみてはいかがでしょうか。

新しい発見を探したくなる!

今回は、「駅で体験した驚くべきこと」、「駅のホームに並んだ無数の“あるもの”」といった<駅にまつわるエピソード2選>をご紹介しました。

普段利用する機会が多い「駅」ですが、これらはまだまだ氷山の一角に過ぎません。世の中には、他にもさまざまな駅にまつわるエピソードがあります。

みなさんも駅を利用した際の体験談などを、ぜひSNSで共有してみてはいかがでしょうか!



取材協力:TKO(@TKO570707)さん、えびぬい(@enuenuenubi)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です