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『ホットスポット』凍える宇宙人・高橋(角田晃広)、温泉で回復シーンにX「爆笑」「伏線回収エグいw」

  • 2025.2.1
1月26日に放送されたドラマ『ホットスポット』第3話のストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられた反響を振り返ります。(画像出典:日本テレビ『ホットスポット』公式Webサイト)
1月26日に放送されたドラマ『ホットスポット』第3話のストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられた反響を振り返ります。(画像出典:日本テレビ『ホットスポット』公式Webサイト)

バカリズムさん脚本、市川実日子さん、東京03・角田晃広さんが共演するドラマ『ホットスポット』(日本テレビ系)。1月26日に放送された第3話のストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられた反響とともに今後の見どころを紹介します。

画像出典:日本テレビ『ホットスポット』公式Webサイト
画像出典:日本テレビ『ホットスポット』公式Webサイト

第3話「生き返る」あらすじ

清美(市川実日子)、葉月(鈴木杏)、美波(平岩紙)は、仕事が休みの土曜日に高橋(角田晃広)を誘ってランチへ。「行けたら行く」と言いつつ必ず参加する高橋の正体が宇宙人であることは周囲には秘密。そんな中、清美たちの同級生・綾乃(木南晴夏)が5歳の娘を連れて来店し、一緒にテーブルを囲むことに。

清美たち幼なじみの会に高橋がいることの不自然さを誤魔化しやり過ごそうとするものの、不測の事態が次々と発生し、そのたびに“能力”を使ってしまう高橋。床に落ちそうになったスマホを高速でキャッチしたり、側溝にタイヤがはまった車を怪力で持ち上げたり……さらにはSOS発信するタクシーを超速で追いかけて無事を確かめるなど、“宇宙人”とバレそうな行動を連発します。

能力を使いまくった高橋は、勤務先のホテルの温泉に浸かって回復しようと考えるも、翌日の夜はシフトに入っておらず。こっそり入りに行くのを清美がフォローすることに。

しかし支配人・奥田(田中直樹)が温泉に入りに行き、まさかのバッティング。高橋は天井の梁(はり)に身を隠しますが、パンツを落としてしまい大ピンチ。奥田には見つからなかったものの、着ていた衣服を全て湯に落としてしまってびしょ濡れで帰る事態に。

寒空の下で凍えそうになりながら自転車に乗ろうとする高橋。そんな姿を奥田が発見し、服を乾かす間、温泉に入ってくるよう提案。これまでの奮闘は何だったのかというほど、やましいところなくゆっくりと温泉に浸かることのできた高橋は、心も身体も「生き返る」としみじみ思うのでした。

画像出典:日本テレビ『ホットスポット』公式Webサイト
画像出典:日本テレビ『ホットスポット』公式Webサイト

「結局合法で温泉に入れるのバカリ天才すぎw」

高橋の星の宇宙人にとって、その地の温泉が心身回復に非常に適しているというのは既出の事実。地球人にとっても温泉は回復するものだと語る清美との「どっちがより回復するか」という押し問答の伏線も回収されたラストシーン。

X(旧Twitter)では、「高橋さんの凍えるシーン面白すぎて爆笑。涙出るくらい笑った」「こんなにも1人の中年男性の入浴シーンに安堵したのは初めてだw」「最初から、お風呂入らせてくれって言ったら、入らせてくれただろ、この支配人だったら」「結局合法で温泉に入れるのバカリ天才すぎ」「生き返る伏線も回収するのエグいw」などのコメントが続出し、視聴者を爆笑の渦に巻き込んでいます。

「もうこの物語の主役は高橋さんじゃん」

画像出典:日本テレビ『ホットスポット』公式Webサイト
画像出典:日本テレビ『ホットスポット』公式Webサイト


また、毎話はからずも“能力”を使って大活躍の高橋の魅力に心をつかまれる視聴者が続々。Xでは「もうこの物語の主役は高橋さんじゃん」「高橋さんが愛おしくなってくる」「高橋さん良い人すぎて結果何ともなくてよかったんだけど可哀想になってきた」「『行けたら行く』がほぼ確で“行く”の高橋さんと一緒にランチしたい」「高橋さんの一言一句聴き逃したくない!朝ドラみたいに半年ぐらい毎日やってほしい」などのコメントが寄せられています。

これまで「政府の機関から追われるのは嫌」だから、必死で宇宙人であることを隠してきた様子の高橋ですが、視聴者の間では、「同級生たちは気づいてて知らないフリしてくれてたのでは」「ホテルの常連客も、温泉で回復するために来ている宇宙人では」との声も。

清美も高橋の正体を隠すべく協力する中、第4話では、2人が勤務するホテルや町で住民たちを恐怖に陥れる不可解が事件が起こり始める模様。また、謎の長期滞在客・村上(小日向文世)が湖畔で1人、怪しいまなざしで富士山を眺めていて……。

物語は清美ら幼なじみと高橋の狭い世界から外へ広がっていくのでしょうか。“地元系エイリアン・コメディドラマ”がどんな展開を見せていくのか注目です。

この記事の執筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌などの編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。

文:地子給 奈穂

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