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可愛いに「憧れる女性」と「卒業したい女性」のジレンマ

  • 2016.4.10
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世の中には可愛い服が似合わない女性がいます。パステルカラーやパフスリーブなどはもちろん、ピンクや白の服は無理! という女性は年齢に関わらず少なくありません。
可愛らしいワンピースに身をつつみ、うららかな春のお出掛けなどしてみたいものですが、似合わない自覚がある側にはハードルが高いものです。
けれど、その逆に「可愛い服」が似合ってしまう女性がいます。可愛らしい服を見事に着こなせて羨ましいですが、本人はそれを喜ばないというのが本音のようです。

「ないものねだり」で迷走する女性たち

「いくつになっても大人になれない」
可愛い服やメイクが似合う女性は皆さん、似たような悩みを抱えています。自分自身でも可愛らしい服が似合うのは理解できるけれど、もう年齢はアラサー。いくつになっても花柄や可愛らしい服を着ていたら子供っぽくて恥ずかしい。
そんな風に考えてモダンな服を着たり、大人びたメイクをしてしまいます。すると、一気に地味になったり、服に着られて逆に子供っぽい印象になってしまうなどの問題が起こります。
その一方で、「可愛い服」が似合わなくても着たいと思う女性たちはいくつになっても可愛い服を着続けます。残念なことに、その姿をみた「可愛い服が本来は似合う女性たち」は、「私はあんな風に見られたくない」と大人っぽい服に手を伸ばしてしまうのです。
「可愛らしさ」は、本来似合う人にとっては、その人の持つ個性であり魅力です。
年齢によって見直すべきは、その服の質であり、「服が可愛いから着ている人が幼く見える」というのは勘違いです。
ピンクや花柄が本当に似合う女性は40代、50代、60代、いくつになっても着続けることができます。そして、その可愛らしい姿に品や存在感が生まれ、周りから憧れの眼差しが向けられます。
逆にそういった素敵な女性をみて、「私もあんな風になりたい」と似合わない女性たちが無理をすることで、「年相応にみえない」「いつまでも可愛いを引きずっている」というネガティブな印象が生まれてしまうのです。
大事なのは服と自分自身の相性であり、「可愛い服を着たから可愛くなれる」「可愛い服は幼くなる」という服単体の問題ではないのです。
 

本来の「似合う服」を着れば自然と年相応にみえてくる。

私たち女性はつい他人と自分を比較しがちです。一人として同じ人間はいないのに、自分との違いを見つけては羨ましさや劣等感を感じて、「自分が持っている良さ」を過小評価して、自分が憧れる「よその誰か」になろうとします。
けれど、ないものを羨んで無理をするよりも、もともとの自分が持っている良さに目を向けて、上手に付き合っていく方法を模索した方が自然だと思いませんか?
隣の芝生は青く見える、という言葉の通り、自分が友達に対して羨ましいと思うように、その友達も自分に対して「ないもの」を羨ましがっているものです。羨ましがるのでなく、お互いの魅力を素敵だと認めて、さらに自分の魅力を磨こうと前向きになったほうが女性は素敵ですね。
そして、そのために自分の魅力は上手に活かしてください。
可愛い服が似合うことで「年相応に見てもらえない」「大人っぽくなれない」と悩む女性は、今まで買っていたブランドより少しだけ上のランクの上質な服を選びましょう。大人女性のために作られた「可愛い」服にシフトすることで、持ち前の可愛らしさが年相応の品を生むかもしれません。
それでも違和感を感じる時は、持ち味が「可愛らしさ」でない要素かもしれません。
「自分に本当に似合う服はどんなテイストか?」メディアなどが発信する「大人っぽいファッション」とまた違う視点で模索してみましょう。
 

似合う服を着ることで垢抜けたり、信頼感のある存在感が生まれます。自然と年相応な印象になるので、自分のことを客観的にみてみたり、88診断やパーソナルカラーを駆使して「自分に似合う」を見つけてみてくださいね。(三村愛/ライター)
(愛カツ編集部)

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