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白いカーネーションは贈っちゃダメ!?「母の日」トリビアとマナー

  • 2016.4.10
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物心がついた頃にはすでにあった「母の日」。日頃の感謝の気持ちを込めて贈り物をするという方が多いと思いますが、母の日の起源をご存知の方は少ないのではないでしょうか。実は一人の少女のある行動がきっかけで広まったと言われているのだとか。

そこで今回は改めて知っておきたい「母の日トリビア」と、覚えておきたい「母の日のプレゼントマナー」についてご紹介いたします。

■母の日はいつからあるの?

母の日にお祝いをする起源には諸説ありますが、現代のような母の日を祝う習慣ができたのは20世紀の初めごろ。

アメリカの一人の少女アンナ・ジャービスが、自分を苦労して育ててくれた亡き母に、教会で追悼の意味をこめて白いカーネーションをたむけたのが始まりで、キリスト教徒を中心に母親にカーネーションを贈るのが広まり、全米に広がりました。

1914年、ウィルソン大統領が5月の第2日曜日を国民の祝日に制定し、日本では大正時代に伝わり戦後になってから現在と同じ5月の第2日曜日が母の日に制定されました。

■カーネーションを贈るのはなぜ?

アンナ・ジャービスが亡き母に贈った白いカーネーションは、母が好きだった花でした。

アメリカで母の日が制定された当初は、母親が健在な人は赤いカーネーションを、故人の人は白いカーネーションを自分の胸につけていましたが、やがて母親本人に贈る習慣へとなったそう。

日本でも当初、赤と白を区別して贈っていましたが、母がいない子に配慮して赤いカーネーションが一般的になったそうです。

■「花言葉」でお花を選ぶのはいかが?

こうした経緯でカーネーションが贈られるようになりましたが、お母さんの好みの花や誕生日花、花言葉で選んで感謝を伝えても良いですね。

そこで、母の日にぴったりの花言葉をいくつかご紹介したいと思います。

カーネーション(赤)・・・母への愛、純粋な愛、真実の愛

カーネーション(ピンク)・・・感謝、気品、温かい心、美しい仕草

カーネーション(青)・・・永遠の幸福

バラ・・・愛情、美(赤)、感謝、しとやか(ピンク)

ユリ・・・純潔(白)、飾らぬ美(黄色)

チューリップ・・・愛

スイートピー・・・優しい思い出

アレンジメントにして色々な花を組み合わせるのも素敵ですね。でも、花も色によって意味が変わるので、母の日にふさわしくないNGな花もあるんです。

■押さえておきたいプレゼントマナー

良かれと思ったプレゼントが誤解を招かないようにマナーも知っておきましょう。

NGな贈り物として、亡き母に添える花である「白いカーネーション」のほか、花言葉がふさわしくない色のカーネーションもあります。

深い赤は「私の心に哀しみを」、黄色は「軽蔑・嫉妬」、紫は「誇りや気品」ですが、古くから高貴な色で亡き母へ贈るアレンジメントにも使われるので避けた方が無難かもしれません。

また、現金は「親に渡すものではない」と感じる人もいるので、目上にあたる母へのプレゼントは避けた方が良さそうです。

プレゼントはできれば手渡し、もしくは届くタイミングで電話を入れるようにし、日にちに余裕を持って、遅れるよりは早めに届けられるように気をつけましょう。

なんとなくカーネーションを贈っていた母の日も、起源を知るとより感謝の気持ちが芽生えますね。今年もきちんと「ありがとう」を伝えられるようにしたいですね。

(坂本 雅代)

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