おぎやはぎ小木「いつか殴られるだろうな」　キレられると思いながら喋っていると明かした【大御所芸人】といえば？

芸能界には、多くの先輩・後輩の関係が存在し、とくにお笑い界では礼儀や立ち振る舞いが重視されることも少なくありません。しかし、そんななかでも、ある大御所芸人に対して「いつか殴られるだろうな」と思いながら会話していると語った芸人がいます。

それが、おぎやはぎの小木博明さんです。おぎやはぎといえば、飄々とした独特のトークスタイルが魅力のコンビですが、そんな小木さんがおそれつつも接している大御所芸人とは、一体誰なのでしょうか？

おぎやはぎ小木が「いつか殴られるだろうな」と思いながらしゃべっていると明かした、大御所芸人といえば？

さて、ここでクイズです！

おぎやはぎの小木博明さんが「いつか殴られるだろうな」と思いながらしゃべっていると明かした、大御所芸人とはだれ？

ヒント…

①日本のお笑い界を代表する伝説的コンビの一人

②独特のオーラを放ち、周囲を圧倒する存在感

「いつか殴られるだろうな、どこかでキレられるだろうな、と思いながら…」

答えは…とんねるず・石橋貴明さんです！

2024年12月25日放送のABEMA番組『石橋貴明 THE強運マスターズ2024』の第2夜では、出演者たちが石橋貴明さんとの“初遭遇”エピソードを披露しました。

例えば、千原ジュニアさんらと並ぶ関西の大御所・小籔千豊さんは、「東京・西麻布のイタリアンレストランで偶然お会いしたとき、すぐに立ち上がって挨拶に走った」と回想。また、野性爆弾のくっきー！さんは、「架空の人だと思っていた」「オーラがK-1チャンピオン時のピーター・アーツと同じ」と、その圧倒的な存在感を語りました。

そんななか、おぎやはぎの小木博明さんも、石橋貴明さんとの関係について語ることに。番組の流れで「小木は石橋さんと話すのに慣れっこでしょ？」と聞かれると、矢作兼さんが「そんなことない」と即否定。

さらに、小木さん自身はこう答えました。

「いつか殴られるだろうな、どこかでキレられるだろうな、と思いながら喋ってます」

この発言に、共演者たちは大爆笑。しかし、それほどまでに石橋さんのカリスマ性や影響力を感じていることが伝わってきます。

「小木はいいキャラだよね。なんとなく許されちゃう」

小木さんの“本音”を聞いた石橋さんは、笑いながらもこうコメント。

「小木はいいキャラだよね。なんとなく許されちゃう。俺たちがおもしろくしなかったら、ただのポンコツだからね（笑）」

この発言には、スタジオも大盛り上がり。石橋さんならではの毒のあるユーモアが光るコメントでした。

また、小木さんの“緊張”とは裏腹に、石橋さんは彼のキャラクターを高く評価していることがうかがえます。たしかに、小木さんの独特のトークスタイルは、石橋さんのようなベテラン芸人がツッコむことでさらにおもしろさが引き出されるタイプ。だからこそ、おぎやはぎは長年にわたって多くのバラエティ番組で活躍し続けているのかもしれません。

エピソードを知るとより好きになるかも

おぎやはぎの小木博明さんが「いつか殴られるかもしれない」と思いながらも接しているという、唯一無二の大御所芸人・石橋貴明さん。

テレビの画面越しでは伝わりにくい緊張感や、芸人同士の関係性を知ると、バラエティ番組の見方が変わるかもしれませんね！

そして、小木さんの“飄々としたキャラ”と、それを巧みにイジる石橋さんの“絶妙なツッコミ”が、これからもバラエティ界でさらなる化学反応を起こしていくことでしょう。

石橋さんと小木さんの絡みを今後も注目していきたいですね！