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赤楚衛二が上白石萌歌に感謝「美海が萌歌ちゃんで良かったなと心から思います」

  • 2025.1.20
舞台あいさつに登壇した赤楚衛二 撮影:原田健
舞台あいさつに登壇した赤楚衛二 撮影:原田健

【写真】黒のスーツ姿で登場した赤楚衛二

赤楚衛二が、1月20日に都内で開催された映画「366日」公開記念舞台あいさつに、上白石萌歌、稲垣来泉、齋藤潤と共に登壇した。

公開10日で43万人を動員、興行収入5億6000万円超えの大ヒット

映画「366日」は、HYの代表曲「366日」をモチーフに製作された全く新しいオリジナルラブストーリーで、沖縄と東京という二つの都市を舞台に、20年の時を超えた、切な過ぎる純愛を描く。

2024年2月29日、東京。音楽会社に勤める湊(赤楚)の元を、一人の少女が訪れる。戸惑う湊に、彼女が渡したのは1枚のMD。そこに入っていたのは、15年前に別れた恋人・美海(上白石)からのメッセージだった、というストーリー。

登壇した赤楚は、公開10日で43万人を動員、興行収入5億6000万円を超える大ヒットに「本当にほっとしたといいますか、僕たちも本当に頑張って一生懸命作り上げた作品ではあったので、(鑑賞後は)こうやって誰かと話し合ったりできるような内容になっていると思っていたので、(366日の輪が)広がっていただけて心底安心しております」と述懐。

また、稲垣と齋藤について「すごく(作品を)締めてくれたのは二人のシーンで。何より純粋な気持ちっていうところが、映画からもストレートにグサッと刺さってきたので、『すごいものを見せつけられたな』というところで本当に勉強になりました」と後輩たちの演技を絶賛した。

赤楚衛二と上白石萌歌が互いに感謝の意を伝え合う

そんな中、上白石から赤楚に対してサプライズで手紙が贈られることに。聞かされていなかった赤楚は上白石に「うそでしょ?(裏で) 適当な会話しかしてなかったじゃん」と仰天。

上白石は、手紙を読み上げる形で「映画が公開し、思った以上の温かい広がり方に、私は毎日幸せをかみ締めています。私たちがチームを信じてやり抜いたことは間違ってなかった。やれるだけやってきて本当に良かったと胸が熱くなります」と心境を述べ、赤楚に対して「湊という人物をこんなにもすてきに生きてくれて本当にありがとう。美海はとても幸せでした」と伝えた。

手紙を受け取った赤楚は「今こうやって読み上げてくれて、すごく萌歌ちゃんの“温かさ”や“純度”といった良さがすごく伝わる言葉で、かつ恥ずかしいだろうけど言葉に出して言ってくださって、本当にこの作品に出合えて良かったなって思いましたし、恋愛する相手の美海が萌歌ちゃんで良かったなと心から思います。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を寄せた。

◆取材・文=原田健

舞台あいさつに登場した面々 撮影:原田健
舞台あいさつに登場した面々 撮影:原田健
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