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ダウンからメルトンまで。暖かいだけじゃない!気分も高まる【一生モノのコート18選】

  • 2025.1.16

冬も本番。この季節はコートを素敵に着たいのが、おしゃれ心というもの。定番のロングコートも上質素材で手に入れたいし、トレンドも気になるというわけで、オトナミューズ的今年買うべきアウターをスタイリスト加藤かすみさんと厳選してみました。

スタイリスト・加藤かすみさん
洋品店を営んでいた祖母の影響を受け、スタイリストを志す。職人気質で、大人を魅力的に見せるセンスと、シンプルななかにほどよいトレンドを取り入れる巧みなスタイリングが好評。

150,000 円以下で選ぶ! オトナミューズの定番「ロングコート」【BLACK】

オトナの女性世代であれば、どこにでも着ていけるようなベーシックな上質コートを一枚は手に入れておきたいもの。ヌケ感がありつつ、女らしさもあるデザインを、150,000円以下で選び抜きました。

コート¥132,000、ジャケット¥111,000(共にオーラリー)、ブラトップ¥13,200(オムガールズ)、サイクルパンツ¥13,970(共にアダム エ ロペ)、ヘアバンド¥8,800(メゾン・ド・リリス/アルアバイル)、ネックレス¥218,900(ソフィー ブハイ/エスケーパーズ アナザーワールド)、右手のリング¥134,200、左手のリング¥90,200(共にノアーク/エスケーパーズオンライン)、ブーツ¥55,000(オデット エ オディール/オデット エ オディール 新宿店)

着用したのはこちらのコート

コート¥132,000(オーラリー)

Super130’sの上質な原料を、二重組織でしっかりと織り上げた、繊細できめ細やかなメルトンを使用。ほどよい光沢と滑らかな風合いで、上品。長く愛用できる飽きのこないチェスターコートです。

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コート¥104,500(カオス/カオス表参道)

スタンド襟にして着用できる、カオス定番人気スーペリアコートの新型。ハリコシがありながら、ソフトな肌触りが魅力です。

オンオフ問わない「キャメルカラーのロング丈コート」

コート¥121,000(エブール/リトルリーグ インク)、ニット¥46,200、ニットパンツ¥61,600(共にエイトン/エイトン 青山店)、ピアス¥62,700(コール ムーン/ショールーム セッション)、バッグ¥46,200(プンティ/エルディスト)、スニーカー¥26,950(ノヴェスタ/ドレステリア 渋谷スクランブルスクエア店)

着用したのはこちらのコート

コート¥121,000(エブール/リトルリーグ インク)

ラムウールを丁寧にメルトン仕上げし、カシミアライクな光沢となめらかさが堪能できるロングコート。ドルマンスリーブのような袖のカッティングで、インナーに厚手のニットも着用しやすい。裏地なしの一枚仕立て。

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コート¥79,200(ヴェルメイユ パー イエナ/ヴェルメイユ パー イエナ 青山店)

しっかりとしたショルダーと、たっぷりとした着丈でラグジュアリーなムードのロングコート。ヒップ近くまでスリットが入っているので、歩きやすい。

コート¥143,000(アパルトモン/アパルトモン 青山店)

柔らかなカーキ色が顔色を明るく見せてくれ、フード付きのラフさが魅力の一着。ストンとしたAラインがキレイ。

タウンユースしやすい「ダウン&中綿コート」が必要!

中綿コート¥62,700(ベレニス/サードマガジン)、スエット¥30,800、ショートパンツ¥28,600(共にエイトンステイプルズ)、ブーツ¥89,391(ユメユメ/エイチ ビューティー&ユース)

着用したのはこちらのコート

中綿コート¥62,700(ベレニス/サードマガジン)

カジュアルさがありつつも、ツヤのあるリッチな素材感でデイリーなスタイリングにもハマりやすい中綿コート。裾もゴムなどが入っていない、ストンとしたシルエット。「パンツにもスカートにも合わせやすいと思う」とスタイリスト加藤かすみさん。

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コート¥148,500(タトラス/タトラス コンセプトストア 日比谷店)

表地はシープ調のボア素材。ダウンジャケットでは珍しい、ウールのような質感で、ふんわりと愛らしい雰囲気。ヒップが隠れるくらいの着丈で腰まで暖かです。フードは取り外し可能。

コート¥66,000(レミ レリーフ カオス別注/カオス表参道)

肩線のない独特なパターンで気になる腕まわりをスッキリと見せ、全体的に丸みのあるシルエットが特徴。超軽量ナイロン素材にオリジナルで撥水加工をかけた生地で、汚れにも強い。

ブルゾン¥104,500(ハイク/ボウルズ)

ハイクのショート丈ブルゾンは、表地にPERTEX®を使用した人気シリーズの新型。ごく軽量で厚さもほどよくタウンユースに最適。

ダウン&中綿コートをもっと深堀!

ダウンブルゾン¥154,000(オーラリー)

表情のあるベビーアルパカウールの織り地がオーラリーらしく特徴的。かなり暖かく、真冬もこれさえあれば乗り切れそう。

中綿コート¥63,800(ベレニス/サードマガジン)

撮影スタッフの人気No.1はコレ。パデッドコート特有のスポーティさを極力排したレディライクなデザインで、デイリーに抜群に使える。しかもお手ごろプライス。

ダウンコート¥97,900(ユニオン ランチ/ロンハーマン)

ザ・スタンダードなフォルムに、スタイリングのアクセントになるビビッドなイエローがキュート。かなり軽やかな着心地です。

MA-1デザインに厚みが出ない程度に中綿を入れた、まさに今すぐに着られる軽パデッドコート。コート¥31,900(メゾンスペシャル/メゾンスペシャル 青山店)

MA-1デザインに厚みが出ない程度に中綿を入れた、まさに今すぐに着られる軽パデッドコート。

注目の短丈アウター「ジャコット」が暖冬の救世主!

ジャコット¥132,000(ゲミニー/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)、ニットプルオーバー¥36,300、ニットバンドゥ¥26,400(共にオーラリー)、チュールスカート¥79,200(カオス/カオス表参道)、ブーツ¥71,500(ピッピシック/ベイジュ)

劇的に増加しているのが、ジャケット×コートのような、ヒップが隠れる着丈で地厚な生地を使った「ジャコット」。各ブランドから続々発売されているのでもう目にした方も多いはず。オフィスシーンにはもちろん、キレイさを担保してくれるので、ラフ過ぎないオフにも最適です。

着用したのはこちら

ジャコット¥132,000(ゲミニー/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)

ツヤのあるブラックジャコットは定番アウターになりそう。アルパカシャギーにボンディングを施し、ハリのある素材感が魅力。優れた保温性と光沢感が特徴です。パンツやロングスカートはもちろん、トレンドのショートボトムスにも合わせやすい絶妙な丈感。

久々に90sテイストのレオパード柄にキュンとするジャコット

着用したのはこちら

ジャコット¥154,000(トゥモローランド ビー/トゥモローランド 渋谷本店)

毛足のある素材感で、ヴィンテージライクなムードが魅力的。無地が多くなりがちなアウターですが、こんなレオパード柄でなら着こなしに変化をつけられそう。

いつものデニムもジャコットコーデでアップデート!

ジャコット¥46,200(プランクプロジェクト/プランクプロジェクト 青山店)、スエット¥14,300(チャンピオン フォー アダム エ ロペ/アダム エ ロペ)、デニムパンツ¥48,400(ジェニー ブルー/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)、ネックレス¥19,800(エリウ/トゥモローランド)

着用したのはこちら

ジャコット¥46,200(プランクプロジェクト/プランクプロジェクト 青山店)

クラシカルなピークドラペルのショートコートは、オーバーサイズでモード感のあるシルエット。モデルの竹下玲奈のようにスエットなど、カジュアルなスタイリングに合せるのがオトナミューズ的イチオシです。

肩を落とさないタイトシルエットのジャケットでキレイめを死守!

ジャコット¥63,800(イネド/フランドルカスタマーサービス)、ブラウス¥69,300(ブーリエンヌ/トゥモローランド)、ニットベスト¥60,500(トゥモローランド ビー/トゥモローランド 渋谷本店)、パンツ¥24,200(アンタイトル)、メガネ¥124,000(カルティエ/ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス)、シューズ¥35,200(ピッピシック/RHC ロンハーマン)

着用したのはこちら

ジャコット¥63,800(イネド/フランドルカスタマーサービス)

コンパクトな作りで、コンサバティブにも着こなしやすい1着。深みのあるグレーカラーは、何にでも合わせやすく万能。オーバーシルエットだとバランスが取りにくい方にもオススメです。

トレンドになりつつある「グランパコア」アウター

おじいさん味のあるカジュアルスタイルとして、にわかに注目されてる「グランパコア」。アウターでは、ワークジャケットやツイード素材のコート、ガウン風コートなどがその潮流にあります。旬スタイルを作ってくれるIt アウターを見つけて!

着用したのはこちら

コート¥275,000(バウト/ボウト)

変わり素材のレザー襟、チェック柄、中途半端な丈と、まさにグランパコアの代表選手のようなコチラ。写真のようにヴィンテージムードで着こなすもよし、インにキレイめのボウタイシャツなどを合わせても素敵。

photograph:FUMI KIKUCHI[impress+](model), MAYA KAJITA[e7](still), SPOTLIGHT, AFLO styling:KASUMI KATO hair & make-up:KYOHEI SASAMOTO[ilumini.] model:RENA TAKESHITA
otona MUSE 2024年 12月号より

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