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【2025年春メイクトレンド】プロが教えるランウェイ直送キーワード6

  • 2025.1.15

レトロな目元から華やかなハイライトまで、今すぐ取り入れたいメイクアップTipをご紹介!

Courtesy of Khaite

ミニマルな美しさを重視する2025年春のトレンドで押さえておきたいのは、透明感のあるフレッシュな肌づくり。ケイトの2025年春夏コレクションでは、くすみのない輝く肌と、パワフルな眉の組み合わせが魅力を放っていた。

モデルたちのベースメイクに使われたのは、人気スパの創設者であるダヌータ・ミエロク氏が手がける美容ブランド、「ダヌセラ(Danucera)」のアイテム。肌に潤いを与え、いきいきとした輝きをもたらすマルチバーム “セラバーム”が使用された。

Photo courtesy of Merit Beauty

ブランドン マックスウェルの2025年春夏コレクションで使用されたのは、ミニマルな美しさをコンセプトに掲げるLA発の美容ブランド、「メリット・ビューティ(Merit Beauty)」。

ニュートラルカラーのチークを頬に薄く乗せ、リップはティッシュでぼかし、ほんのり色づく自然な血色感を打ち出した。

Gregory Scaffidi

ふっくらとした潤いのある肌を演出するには、ハイライトが欠かせない。ジェイソン ウーの2025年春夏コレクションでは、頬骨の上にハイライトパウダーを使い、さりげない輝きを演出した。

Brittany Malecha

「バーガンディのアイラインを使用し、上下まぶたの目尻を跳ね上げた“ダブルアイライン”は、隙間を少し空けて抜け感を出しています。マスカラをたっぷりつけ、目の粘膜部分には白いアイラインを引くことで、レトロながらも現代的に仕上げました」と、「ジョルジオ アルマーニ」のグローバル・メイクアップアーティスト、上田裕美氏は話す。

「頬は、ブロンズパウダーとローズピーチのチークティントを混ぜ合わせ、まるで太陽の光を浴びたような雰囲気に。目元が華やかなので、リップはナチュラルにしています。リップの中央にツヤのあるグロスを混ぜて重ねることで、唇に立体感を出し、エフォートレスでエレガントなルックを目指しました」

Daniele Oberrauch

「マルコ ランバルディ」の2025年春夏コレクションでは、60年代にトレンドとなった“モッズファッション”を彷彿させる、パステルカラーのアイメイクが目を引いた。

アイラインやマスカラを使わずシンプルに仕上げることで、目元のラベンダーのアイカラーを引き立てて。

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