1. トップ
  2. エンタメ
  3. 『ホットスポット』東京03角田「実は俺、宇宙人なのね」に爆笑! X「ずるいよw」「めちゃくちゃ笑った」

『ホットスポット』東京03角田「実は俺、宇宙人なのね」に爆笑! X「ずるいよw」「めちゃくちゃ笑った」

  • 2025.1.18
1月12日より放送スタートしたドラマ『ホットスポット』第1話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:日本テレビ『ホットスポット』公式Webサイト)
1月12日より放送スタートしたドラマ『ホットスポット』第1話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:日本テレビ『ホットスポット』公式Webサイト)

バカリズムさん脚本、市川実日子さん主演のドラマ『ホットスポット』(日本テレビ系)が1月12日より放送スタートしました。

本作は富士山麓のとある町を舞台に、ビジネスホテルで働くシングルマザーが“地元系エイリアン”と巻き起こすヒューマン・コメディー。第1話のストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられた反響とともに今後の見どころを紹介します。

画像出典:日本テレビ『ホットスポット』公式Webサイト
画像出典:日本テレビ『ホットスポット』公式Webサイト

第1話「未知との日常」あらすじ

遠藤清美(市川実日子)は山梨県、富士山麓ののどかな町で暮らす41歳のシングルマザー。

地元のビジネスホテルで働く彼女は、娘の若葉を女手ひとつで育てながら、同僚の由美(夏帆)、えり(坂井真紀)と一緒にフロント業務をこなす日々。仕事以外では数カ月に一度、地元の幼なじみ・葉月(鈴木杏)と美波(平岩紙)とご飯を食べながら近況報告する清美は、ある晩に起きた不思議な出来事を語ります。

仕事帰りに自転車で家路を急ぐ中、交通事故に遭いそうになった清美は、間一髪のところで職場の先輩・高橋(角田晃広)に命を救われていました。

自転車ごと瞬間移動したような救い方をした高橋は、「誰にも言わないで」と懇願。清美が理由を聞くと、「実は俺……宇宙人なのね」と高橋。疑う清美に対し、高橋は10円玉を一瞬で折り曲げる能力を見せます。

内緒にすると約束したものの、葉月と美波に話してしまった清美。高橋に会って本当かどうか確かめたいという2人のため、清美は高橋とのファミレス会合を設定。そこでさまざまな能力を見た3人は、高橋が地元で生まれ育った宇宙人のハーフだという話を信じることに。それをきっかけに、平凡だった清美の日常が変わり始め……。

画像出典:日本テレビ『ホットスポット』公式Webサイト
画像出典:日本テレビ『ホットスポット』公式Webサイト



「ブラッシュアップライフ」再来!? 事故シーンが話題に

のっけからバカリズムさん節全開で始まった本作。清美が交通事故に遭うシーンでは、トラックにひかれそうになる瞬間にCMへと突入。

バカリズムさん脚本で人気を博したドラマ『ブラッシュアップライフ』(2023年、日本テレビ系)第1話で、主役の近藤麻美(安藤サクラ)がトラックにはねられ、あっけなく死んだ直後に真っ白な空間で死後の世界の案内人なる男(バカリズム)と出会うというシーンをほうふつとさせました。

X(旧Twitter)では、「ん?死んだ?」「CM明け白い部屋じゃないよね?」「事故!? ブラッシュアップライフ始まる!?」「市川実日子、ブラッシュアップライフであれば2周目」「飛び出してクラクション鳴らされると轢かれて死ぬって思っちゃうのブラッシュアップライフのせい」などのコメントが殺到し、「ホットスポット」とともに「ブラッシュアップライフ」もトレンド入りする事態に。

東京03角田「実は俺、宇宙人なのね」に爆笑

画像出典:日本テレビ『ホットスポット』公式Webサイト
画像出典:日本テレビ『ホットスポット』公式Webサイト


また、清美と幼なじみの3人女子トークにもバカリ節が満載。さらに、角田晃広さんが宇宙人だと打ち明ける際の清美との会話や、清美たち女子3人相手に能力を披露するシーンなど、絶妙なワードチョイスに思わずくすりとさせられる会話劇が堪能できました。

Xでは角田さん演じる“地元系エイリアン”への称賛が殺到。「『あのー、実は俺、宇宙人なのね』に爆笑」「角ちゃん宇宙人はずるいよw」「(清美が同僚に言わないか)めっちゃ覗いてるw」「角田さんハマり役すぎるし、ファミレスのシーンめちゃくちゃ笑った。最高」「宇宙人という奇抜な設定で普通のおじさんという奇妙さを自然にこなす役者に東京03の角田さんという配置が凄すぎ」「東京03のコント見てるみたい」などのコメントが寄せられています。

第2話は「しょうもないお願い」。高橋をきっかけに以前よりも頻繁に会うようになった清美、葉月、美波の3人。ある日、小学校で教師をしている葉月が巻き込まれている面倒なトラブルを解決するため、宇宙人・高橋の力に頼ることに。

むやみに能力を使うことをためらう高橋を強引に説得して——。“地元系エイリアン”高橋と出会った清美たちが、どんな不思議な出来事に遭遇したりしなかったりしていくのか、今後の展開から目が離せません。

この記事の執筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌などの編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。

文:地子給 奈穂

元記事で読む
の記事をもっとみる