1. トップ
  2. 新鮮なブロッコリーの見分けるポイント 「知らなかった」「これはかなり助かる」

新鮮なブロッコリーの見分けるポイント 「知らなかった」「これはかなり助かる」

  • 2025.1.16

食卓やお弁当に彩りを与えてくれる野菜の1つである、ブロッコリー。

サラダや野菜炒め、スープなど、あらゆる料理と相性がよく、購入する機会が多いという人もいるでしょう。

おいしいブロッコリーの選び方

長年、スーパーマーケットで青果部を担当し、野菜について豊富な知識を持つ、青髪のテツ(@tetsublogorg)さん。

2025年1月8日に、新鮮でおいしいブロッコリーの選び方をX上で紹介していました。

※写真はイメージ

ブロッコリーを見分けるには4つのポイントを抑える必要があるのだとか。

「知らなかった」「これはかなり助かる」との声が上がった方法を早速見ていきましょう。

花蕾では、色と弾力に注目!

まず注目するのは、ブロッコリーの上部にある、花蕾(からい)

花蕾は、鮮度によって黄、緑、紫とに変化があります。

中でも、新鮮な色といわれているのは、緑色と紫色です。

特に紫色は、「傷んでいる」と思われがちですが、みずみずしく新鮮な証拠なので、見つけたら購入してみましょう!

また、新鮮なブロッコリーの花蕾には弾力があり、つぼみが小さく、固く引き締まった見た目をしています。

やわらかそうな見た目をしているものは、鮮度が落ちているかもしれません。

茎は芯を確認してみて!

ブロッコリーといえば、花蕾の部分がイメージされがちですが、実は茎も食べることができます。

そんな茎にも、鮮度を確かめるポイントが2つあります。

ブロッコリーの茎の裏を見ると、があるものと、そうでないものがあります。

穴がないものは、成長速度がよく、新鮮に育った証といえるのです。

さらに、茎の芯の色を見てください。黄や黒に変色していたら、乾燥しているのだとか。

ブロッコリーは乾燥しやすい野菜のため、購入後はみずみずしい状態でも、保管状況が悪いと鮮度が落ちてしまうので、気を付けましょう。

優しい甘みが、子供から大人まで好まれている、ブロッコリー。

新鮮でない状態でも、しっかりと調理すれば食べることができます。

知識を増やすと、鮮度のいいものを選んだり、鮮度によって調理の仕方を工夫したりと、野菜の楽しみ方が増えるかもしれませんよ!

[文・構成/grape編集部]

元記事で読む
の記事をもっとみる