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ポルシェ、ポール・ウォーカーが死亡した事故の責任を問われず

  • 2016.4.7
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『ワイルド・スピード』シリーズをはじめ数々のヒット作品に出演したものの、2013年に交通事故により亡くなったポール・ウォーカー。ポールの死後、事故当時に彼の乗っていた車の製造元であるポルシェ社は訴えられていたが、この度の裁判で同社に責任はないとの判決が下された。英Digital Spyが報じている。

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ポールは2013年11月、友人のロジャー・ロダスさんが運転するポルシェ・カレラGTに乗り、サンタクララのチャリティ会場に向かう途中で電柱に激突、炎上し、40歳という若さでこの世を去った。彼の父親のポール・ウィリアム・ウォーカーさんは、死の一因は車の安全対策を怠ったポルシェ社の過失にあるとして提訴し、ポールの娘メドウさんも、安全上の欠陥があったために父親は炎上する車から脱出できなかったとして提訴していた。また、ロジャーさんの妻クリスティンさんも、車両の主要安全装置に不備があったと主張して訴訟を起こしている。

今月5日に行われた裁判で、米国地方裁判所のフィリップ・S・グティエレス判事は、「クリスティンさんは、ロダスさんの死が被告側の不正によるものだと示す適切な証拠を提出することができませんでした」と説明し、訴訟を却下した。今回クリスティンさんに告げられた判決は、類似例であるポールの父ウィリアムさんと娘メドウさんの裁判に影響することはないという。

今回の判決を受けてメドウさんの弁護士は、「この件は非常に難しい問題です。ロジャーさんは、自分が運転しており、車が衝突した時点で亡くなっていました。一方、同乗者だったポールは衝突した時点では生きていましたが、車両の欠陥によって車内に閉じ込められたため脱出することができず、その後の炎上によって命を落としたのです」と語り、ロジャーさんとポールの状況は異なることを強調している。果たしてポールの遺族側の主張は認められるのだろうか。(海外ドラマNAVI)

Photo:ポール・ウォーカー
(c)Ima Kuroda/www.HollywoodNewsWire.net

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