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当たり前のようで奥が深い!あなたの恋を決める手相4線②

  • 2016.4.7
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手相とは、手のひらに入った筋や、肉づき、皺などで性格や運命を読み解く占いのことです。手のひらだけでなく、爪の形や指の長さ、手の形、指紋などを見ることもあります。

手相というと手のひらの線だけを見るものと思う人も多いかもしれませんが、実は手の大きさや幅、肉付きなども見て判断することが大切なのです。

そこで今回は、恋愛運を決定づける手相の線についてご紹介していきます。

■恋愛線(1)、セックスが大好きな浮気性タイプ

親指の付け根から人差し指に向かって伸びる「性愛線」が出ている人は、セックス過多の傾向があります。

中でも、性愛線に「島(線の割れ目)」があるのは、誘惑に弱く流されやすいタイプ。特に性に奔放で乱れがちと言えます。

また、人差し指~薬指にできる弧状の線(金星帯)が鎖状で切れ切れの人も、快楽を求めてセックスに溺れやすいと言えます。この線の持ち主は、他の異性からのアプローチに弱いので、見張っておく必要がありそうです。

■恋愛線(2)、相手に徹底的に尽くす世話焼きタイプ

感情線の先端が人差し指のつけ根まで届くのは、献身的な愛情を注ぐ人と言えます。戦前帯が太かったり鎖状なら、この傾向はより強まるでしょう。男性の場合は、女性を理想化するタイプで、知能線の勢いがないと相手の言いなりになってしまうことも。

女性の場合は、尽くしすぎてお金やモノを貢ぐケースもあります。このタイプとは、本来の純粋な気持ちを大切にして、お互い対等な関係を築くことがポイントです。

■恋愛線(3)、なぜか恋人が途切れないプレイガール

感情線が全体にわたって鎖状になっている手相は、好色多情で惚れっぽいタイプ。特に男性よりも女性に多く見られる手相と言えます。この手相の持ち主は、とくに美人というわけでもないのに、なぜか男性の心をくすぐる小悪魔系が多く、モテるでしょう。

本人も新しい恋に貪欲なため、たくさんの恋愛を経験することでしょう。この手相の相手は、気まぐれなので、辛抱強く愛情を育てていく努力が必要です。

■恋愛線(4)、嫉妬深い束縛タイプ

感情線が手のひらを端から端まで横切るように伸びているのは、束縛が強い人と言えるでしょう。つまりヤキモチ焼きと言えます。恋人の行動の全てを自分が把握していないと安心できないところがあるかもしれません。

やや思い込みが激しく、ひとりであれこれ思い悩んで嫉妬したり、浮気相手を疑うところが。この手相の人には、嫉妬を愛情表現のひとつと思って付き合うと良いかも。

■おわりに

手相は奥が深く、その歴史はおよそ3000年前から5000年前の古代インドという説が有力です。古代インドで始まった手相は、仏教とともに中国に伝わり、そこで易学(えきがく)を取り入れ発達し 平安時代の日本にもたらされました。最近では、手のひらに吉相となるようなシワを書く開運法もあるようです。

しかし、いずれにせよ自分の人生が刻まれた線であることは確かと言えるでしょう。誰もが持つ手、あなたも自分の手の神秘を解読してみてはいかがでしょう。(脇田尚揮/ライター)

(ハウコレ編集部)

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